N.Flying、新曲「屋上部屋」MV公開…複雑な恋と別れの物語

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写真=FNCエンターテインメント
N.Flyingが4人組で新たに活動をスタートする。

N.Flyingは2日午後6時、各音楽配信サイトを通じて、タイトル曲「屋上部屋」をはじめ、N.Flyingの年間プロジェクト「FLY HIGH PROJECT」2ndシングルを発売し、2019年音楽界のスタートを切った。

N.Flyingは単独公演と音源発売を1つのフォーマットとする年間プロジェクト「FLY HIGH」を展開している。N.Flyingの様々な可能性と音楽を多くの人々に伝えるためのこのプロジェクトの2ndシングルのタイトルである「屋上部屋」は、昨年日本で開催した1stツアー「N.Flying 1st Livehouse Tour -THE REALIV- N.Flying」を通じて初公開され、ファンの爆発的な反響を得た楽曲だ。

N.Flyingはファンの声援と応援に後押しされ、「屋上部屋」で特別な活動を披露することにした。特に、「屋上部屋」活動はメンバーのクォン・グァンジンの脱退で4人組にグループを再編して初めて披露するN.Flyingのステージであり、期待を高める。4人組に再編したN.Flyingは、「屋上部屋」を通じて完璧なステージとライブでファンを魅了する予定だ。

「君は星を見ようと、僕の体を引っ張って/たった1度で星光を僕の目に盛り込んだ/Every time I look up in the sky/でもたった1つもないStar/一人にしないよ/あの月が寂しくないようにしてくれ」

「君は星を見ようと、僕の手を引っ張って/夕焼けの屋上に腰掛けて/Every time I look up in the sky/でもたった1つもないStar/大丈夫 君が僕の宇宙で明るく輝いてくれ」

「屋上部屋」はN.Flyingならではの叙情的な感受性が際立つ。暑かった日を遠くで振り返る青春を描いた「花」に続き、「屋上部屋」も日常的な瞬間で捉えたN.Flyingの叙情的な音楽が共感を得る。恋をしてみた人なら普通に感じられる単純ながらも複雑な恋と別れの物語が印象的だ。

特に「屋上部屋」はイ・スンヒョプの自作曲で、N.Flyingのより一層進化した音楽の世界に出会うことができる楽曲だ。イ・スンヒョプは屋上に並んで座って、夜空を見上げた愛らしい恋人と別れた後、懐かしい思い出を描いた初々しい楽曲「屋上部屋」で、聞き流れていて感受性あふれるN.Flyingの音楽の世界を広げていった。

N.Flyingは「屋上部屋」で4人組で始めるN.Flying第2幕を宣言した。新しくなったN.Flyingが招待する叙情音楽室「屋上部屋」にどんな魅力が隠されているか、音楽ファンの期待が高まっている。

記者 : チャン・ジンリ