チョン・ウソン&キム・ヒャンギ、映画「無垢なる証人」スチールカット公開…2人の関係の変化を予告

TVREPORT |

写真=映画「無垢なる証人」スチールカット
俳優チョン・ウソン、キム・ヒャンギが映画「無垢なる証人」(監督:イ・ハン)で微笑ましいケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露する。

「無垢なる証人」は有力な殺人容疑者の無罪を証明しなければならない弁護士スンホ(チョン・ウソン)が、事件現場の唯一の目撃者である自閉症の少女ジウ(キム・ヒャンギ)に出会うことから繰り広げられる物語を描く映画だ。「ワンドゥギ」「優雅な嘘」を通じて社会に向けた温かい目線と繊細な演出を見せてくれたイ・ハン監督の次期作だ。「第5回ロッテシナリオ公募大戦」で大賞を受賞した。

今回公開されたスチールカットは、殺人容疑者の弁護士スンホ役のチョン・ウソンと事件の唯一の目撃者である自閉症の少女ジウ役のキム・ヒャンギが作り上げたケミをそのまま表現しており、期待を高める。まず、優しい眼差しでジウを見つめるスンホの写真は、前作で見せた強いイメージを脱ぎ捨て、人間臭いキャラクターで帰ってきたチョン・ウソンの演技のイメージチェンジを期待させた。

目を閉じて自身だけの世界に夢中になっているようなジウの写真は、繊細な演技と純粋な魅力でキャラクターを完璧にこなすキム・ヒャンギの姿で目を引く。ジウと親しくなるために通学路でプレゼントを渡すスンホの姿と、温かい日差しの下で一緒にカップラーメンを食べる姿が写ったスチールは、少しずつ心を開いていく2人の変化を予告しながら映画のストーリーに対する好奇心を高める。

「無垢なる証人」は2月に韓国で公開される。

記者 : キム・スジョン