パク・ソジュンからEXO ディオまで…2018年を輝かせた俳優7人の活躍を振り返る

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写真=OSEN DB
2018年にも多くのドラマと映画が誕生した。そのなかでも、出演そのものだけで話題を集めたことはもちろん、期待通りの成績で好評を博した俳優もいる。視聴率はもちろん、高い話題性までをも誇り「さすが名声どおり立派だった」と評価された俳優らの活躍ぶりをまとめてみた。

写真=「ミスター・サンシャイン」

イ・ビョンホン

昨年制作を知らせたtvNドラマ「ミスター・サンシャイン」(脚本:キム・ウンスク/演出:イ・ウンボク)は、イ・ビョンホンの出演で話題を集めた。2009年「IRIS」の成功以来、9年ぶりに選んだ復帰作だったためだ。

期待のなか公開された「ミスター・サンシャイン」はしっかりとした台本、細心の演出、没入感の高い熱演で最終回が平均視聴率18.1%、最高視聴率20.0%(ニルセン・コリア、有料プラットフォーム、全国基準)となり「トッケビ」「応答せよ1988」に続き、tvNドラマのうち、視聴率3位となった。そしてその中心には激変の時代に朝鮮のために動いたことはもちろん、コ・エシン(キム・テリ)への切実な愛をリアルに演じた主演イ・ビョンホンの活躍があった。

続けて彼は最近、仁川(インチョン)広域市南洞(ナムドン)区仁川南洞体育館にて行われた「2018 Asia Artist Awards」で防弾少年団とともに栄誉の大賞を受賞した。

写真=「神と共に」

ハ・ジョンウ

2018年、ドラマ界にイ・ビョンホンがいたことに対し、映画界にはハ・ジョンウがいた。昨年、映画「神と共にー罪と罰」で観客1千万人を動員した彼が、今年公開された「神と共にー因と縁」(監督:キム・ヨンファ)で累積観客数1227万4163人を突破し、サンチョンマン俳優(二つの作品で観客1千万人を突破した俳優)になったためだ。

今回の「神と共にー因と縁」では「神と共にー罪と罰」でジャホン(チャ・テヒョン)の無罪を証明するため頑張った死神カンリム(ハ・ジョンウ)、ヘウォンメク(チュ・ジフン)、ドクチュン(キム・ヒャンギ)の過去の悪縁が明らかになり、皆を驚かせた。何よりハ・ジョンウはこれを一人で覚えているカンリムの苦悩と悲しみを特有の重い演技でこなし「さすがハ・ジョンウだ」と言われた。

写真=「私の後ろにテリウス」

ソ・ジソブ

2018年に放送されたドラマはいずれも低視聴率が続いていたMBCの救援投手、ソ・ジソブも欠かせない。MBCドラマ「私の後ろにテリウス」(脚本:オ・ジヨン/演出:パク・サンフン)で2016年に放送終了したKBS 2TV「オー・マイ・ビーナス」以来2年ぶりにドラマ復帰した彼は、同時間帯のライバル作を押さえ、水木ドラマ1位になったことはもちろん、ニールセン・コリアの集計で10.5%(全国基準)という自己最高視聴率を記録し、有終の美を飾った。

彼はこれに先立ち、ナ・ヨンソク、ヤン・ジョンウプロデューサーの実験的なtvNバラエティ「森の中の小さな家」に出演し、ミニマルライフの真髄を見せ、皆を驚かせた。ソガンジ(ソ・ジソブのソにかっこいいという意味のガンジをつけたソ・ジソブのあだ名)は歳月が経っても“ソガンジ”であることを改めて証明した瞬間だった。

写真=「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」

ソン・イェジン

綺麗なお姉さんの影響力は変わらないという事実を自ら証明したソン・イェジンもいる。今年JTBCドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」(脚本:キム・ウン/演出:アン・パンソク)で2013年、KBS 2TV「サメ~愛の黙示録~」以来5年ぶりにお茶の間を訪れた彼は、相手役チョン・ヘインとリアルな恋人演技で“綺麗なお姉さん”シンドロームを巻き起こした。

これに支えられ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」は最高視聴率7.3%(ニールセン・コリア、有料プラットフォーム、全国基準)になり放送期間、高い話題性を誇った。

さらにソン・イェジンは、映画でも今年だけで「いま、会いにゆきます」(監督:イ・ジャンフン)と「交渉」(監督:イ・ジョンソク)など2本を披露し、それぞれ260万2273人、196万7149人の観客を動員するなど好評を博した。

写真=「キム秘書がなぜそうか」

パク・ソジュン

MBC「彼女はキレイだった」、KBS 2TV「サム、マイウェイ」に続き、tvNドラマ「キム秘書がなぜそうか」(脚本:ペク・ソヌ、チェ・ボリム/演出:パク・ジュンファ)で名実共に代替できない“ラブコメキング”に浮上したパク・ソジュンもいる。

ウェブ漫画を原作にしたこのドラマは、最初からウェブ漫画のキャラクターと俳優のシンクロ率に注目が集まった。パク・ソジュンは、劇中で幼い頃の辛い過去を持った若いナルシストのCEOイ・ヨンジュン役を完璧にこなし、絶賛を受けた。相手役パク・ミニョンとの阿吽の呼吸でドラマ放送終了当時、熱愛が報道されるほどだった。二人とも直ちに否定し、熱愛報道はハプニングに終わった。

こうしたパク・ソジュンの活躍に支えられ「キム秘書はなぜそうか」は、放送が行われている間、テレビドラマ“話題性”部門で1位になったことはもちろん、8.7%(ニールセン・コリア、有料プラットフォーム、全国基準)という高い視聴率を記録した。

何よりパク・ソジュンはtvNバラエティ番組「ユン食堂2」でナ・ヨンソクプロデューサーの作品に出演した。「ユン食堂2」第4話の視聴率は16%(ニールセン・コリア、有料プラットフォーム、全国基準)になり、tvNバラエティ番組のうち視聴率1位になる喜びを味わった。

写真=「私のおじさん」

IU(イ・ジウン)

デビュー10周年を迎えたIUは歌手としても女優としても、忙しい1年を過ごした。特にtvNドラマ「私のおじさん」(脚本:パク・へヨン/演出:キム・ウォンソク)は、女優イ・ジウンの真価をしっかりと確認させてくれた作品だ。幼い頃から不幸な人生を送ってきたが、おじさんのパク・ドンフン(イ・ソンギュン)に出会い変化していくイ・ジアン役をこなし、感嘆を誘った。彼女は今回「私のおじさん」での好演で女優デビュー後、ずっと問題になってきた演技力をめぐる論争を払拭した。

またIUは10月、シングル「ピッピッ」を発売し“音源強者”として立場を固め、デビュー10周年記念コンサートで最近まで忙しい日々を送った。

写真=「100日の郎君様」

EXOのディオ

最後にドラマ初主演で大ヒットを記録したEXOのディオがいる。最近放送終了したtvNドラマ「100日の郎君様」(脚本:ノ・ジソル/演出:イ・ジョンジェ)で皇太子イ・ユルと役に立たない男ウォンドゥク役を演じたディオは、真剣でユーモラスな姿をすべて見せ再び“皇太子ブーム”を巻き起こした。

ディオの活躍に支えられ「100日の郎君様」は放送期間中、テレビドラマ部門で話題性1位になったことはもちろん、視聴率14.4%で(ニールセン・コリア、有料プラットフォーム、全国基準)でtvNドラマ視聴率で史上4位になり、皆を驚かせた。何よりこれは、これまでtvNがいつも低視聴率に留まってきた月火ドラマで収めた成果であるだけに、さらに意味深いことであった。

ドラマ放送終了後、現在EXOのカムバック活動中のディオは最近公開された映画「スイングキッズ」(監督:カン・ヒョンチョル)でも活躍している。ドラマで特別な存在感を発揮した彼が、映画ではどんな成果をおさめるだろうか、今後も注目が集まる。

記者 : キム・ナヒ