IZ*ONE 宮脇咲良&矢吹奈子&本田仁美、韓国活動に対する率直な思い「新人として…」

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写真=OSEN DB
IZ*ONEで活動中の日本人メンバー宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美が韓国活動に対する率直な考えを明かした。

宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美は本日(23日)公開されたYahoo!ニュース特集を通して、新しいガールズグループ「IZ*ONE」で韓国と日本はもちろん、アジア全域で活動することになった感想を伝えた。

Mnetのサバイバル番組「PRODUCE48」を通して、日韓合作ガールズグループIZ*ONEで活動中の3人に、日本芸能界の関心が集まるのは当然のことだ。

日本でも最高の人気を得ていた宮脇咲良は、IZ*ONEを通して第2のデビューを知らせた。宮脇咲良はHKT48のメンバーで、数百人に達するメンバーの中でもセンターを争うほど最高の人気メンバーだ。「PRODUCE48」参加の話だけでも話題を集めた宮脇咲良は、最終順位2位で堂々とIZ*ONEに選ばれ、妖精のようなビジュアルと可愛らしいパフォーマンスで愛されている。

宮脇咲良は「今後、アイドルとして何を目指すべきか悩んでいた時期に『PRODUCE48』に参加することになった。世界で頑張ってみるのは、いいきっかけになると思った」とし「他の練習生たちと違い、7年のステージの経歴があるというのが、逆に重い負担になった」と明かした。続いて「アイドルとして2回デビューするのは、普通は経験できないことだ」とし「IZ*ONEに専念して、新人として最初からやってみようという考えだ」と覚悟を述べた。

矢吹奈子もHKT48のメンバーで、最近行われたAKB48総選挙でも、9位を占めるほど高い人気を誇っていた。矢吹奈子は「(IZ*ONE選考で)もし低い順位になったら辛いだろうなと不安だった。でも、それ以上に多く得られるものがあるんじゃないかという思いがあった」と述べた。

本田仁美は、他の2人のメンバーと違い「PRODUCE48」を通して、新たな跳躍のきっかけを作った人物といえる。日本では、AKB48チーム8の所属だった本田仁美は「PRODUCE48」を通して、新しく発掘された魅力を披露し、日本と韓国のファンの支持と応援の中でIZ*ONEに抜擢された。本田仁美は「『PRODUCE48』の半年間で注目を浴びたのは、本当に驚いた」とし、「やる気を引き出すきっかけになった」と振り返った。

「PRODUCE48」で時には涙を見せることもあったが、それでも3人が逃げ出すことはなかった。宮脇咲良は「私たちが頑張ったら日本の48グループはもっと注目されるし、逆に頑張らなかったら『日本のアイドルはこんなものか』と世界の人に発信されてしまう。自分のプライドも、48グループとしてのプライドも傷付けたくなかった」と打ち明けた。

また、矢吹奈子は「最初にFクラスになった時、『もう来なければよかった』と思ったが、逆にそこで『絶対に上のクラスに行ってやる』という気持ちになった。HKT48でセンターにも立たせてもらったのにFクラスだと『日本では実力がなくても前に行ける』と思われるのが嫌だった」と明かした。

記者 : チャン・ジンリ