The East Light.メンバー暴行容疑のムン・ヨンイル、身柄送検…所属事務所会長も書類送検

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写真=10asia DB
バンドThe East Light.のメンバーらに暴行を加えた容疑がかけられているムン・ヨンイルプロデューサーが拘束された。

The East Light.のメンバーイ・ソクチョル、イ・スンヒョンの代理人弁護士のチョン・ジソク弁護士は、「The East Light.メンバー暴行事件の被疑者ムン・ヨンイル容疑者が、特殊暴行および常習暴行などの容疑でソウル中央地方検察庁に身柄送致された」と発表した。

チョン弁護士はこれに先立ち、方背(パンべ)警察署はムン・ヨンイル容疑に対してソウル中央地方検察庁を経てソウル中央地方裁判所に逮捕状を請求し、ソウル中央地方裁判所令状担当判事は14日に逮捕状を発行した。逮捕状は翌日未明に執行され、ムン・ヨンイルが瑞草(ソチョ)警察署の留置所に収監されていたことが確認されたと伝えた。

続いて「方背警察署はキム・チャンファン会長(The East Light.の所属事務所会長)に対しても暴行教唆(きょうさ)・ほう助および児童福祉法違反容疑について捜査を進めており、この日一緒に起訴意見で書類送検したことが確認された」と話し、「検察に送検された拘束被疑者の拘束期間は10日なので(12月29日まで)、特別な事情がない限り年内に起訴するかどうかが決まると予想している」と伝えた。

今回の事件は、The East Light.のイ・ソクチョルは所属事務所メディアラインエンターテインメント所属のプロデューサー、ムン・ヨンイルに、デビュー前から現在までの約4年間、暴行や暴言に苦しめられたと暴露したことから明るみになった。

これに対し、キム・チャンファン会長は、「暴行を傍観したり、指示したことはない」と公式立場を明らかにした。しかし、イ・ソクチョル側は、あざの写真や脅迫が録音された録音記録の一部、傷害診断書などを公開し、衝撃を与えた。

記者 : ウビン、翻訳 : 浅野わかな