ユ・ヘジン&ユン・ゲサン主演映画「マルモイ ことばあつめ」メインポスター公開…心強い同志の絆

TVREPORT |

写真=映画「マルモイ ことばあつめ」ポスター
映画「マルモイ ことばあつめ」(監督:オム・ユナ)のメインポスターが公開された。

「マルモイ ことばあつめ」は韓国語の使用が禁止された1940年代、盲目のパンス(ユ・ヘジン)が朝鮮語学会の代表ジョンファン(ユン・ゲサン)に会い、辞書を作るために密かに全国の韓国語と心を集める物語だ。

公開されたポスターは分厚く積み重なっている韓国語の原稿の上に、明るく微笑んでいる盲目のパンスと朝鮮語学会の代表ジョンファンの姿が目を引く。外見から出身、年齢、性格まですべてが極端的に異なるパンスとジョンファンは、出会ってすぐケンカをするが、“言葉集め”運動を共にしながら二人がどのように変化していくか、関心が集まる。

共に公開された団体ポスターはパンスとジョンファンを中心に、朝鮮語学会の中心人物のチョ先生(キム・ホンパ)、詩人 イム・ドンイク(ウ・ヒョン)、「ハングル」記者 パク・フン(キム・テフン)、ムンダン本屋の主人 ク・ジャヨン(キム・ソンヨン)、最年少 ミン・ウチョル(ミン・ジヌン)まで。“言葉集め”運動を共にする“同志”たちの姿が写し出されている。

朝鮮語学会の看板がかけられた本屋の前で会員たちの断固な表情と共に「日本統治時代、言葉と心を集めた韓国語辞書」というキャッチコピーが目を引く。今私たちが当然のように使っている韓国語がどうやって、誰によって守られたのか。映画に対する関心が高まる。

「マルモイ ことばあつめ」は韓国で2019年1月9日に公開される。

記者 : キム・スジョン