キム・ヘス&ユ・アイン主演「国家が破産する日」週末の観客動員数で再び1位に!

YONHAP |

1997年のアジア通貨危機を描いた韓国映画「国家が破産する日」が、韓国の週末の観客動員数で1位に返り咲いた。先月28日に公開され、延べ動員数は272万3799人となった。

映画振興委員会の統計によると、「国家が破産する日」は8~9日に50万1752人の観客を集めた。この作品は、アジア通貨危機を前に危機を防ごうとする人、危機に賭ける人、会社と家族を守ろうとする平凡な人など、それぞれの選択をする人々を描いた。女優キム・ヘス、俳優ユ・アイン、ホ・ジュノ、チョ・ウジンらが出演している。

観客動員2位は英国の伝説的ロックバンド、クイーンの伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」で47万5011人。延べ705万9995人と、今年の公開作としては韓国映画「神と共に-因と縁」(原題、1227万人)、米ハリウッド映画「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」(1121万人)に次ぐ動員数を記録した。

5日に公開された韓国のスリラー映画「ドアロック」(原題)は、3日間1位を記録した後、週末は43万2187人と3位に後退した。

記者 : 聯合ニュース