防弾少年団とTWICEが、ビルボード・ジャパンの「2018 トップ・アーティスト」TOP3にランクインした。韓国のグループである2組がTOP3にランクインし、日本での高い人気を証明した。

ビルボード・ジャパンは最近、公式ホームページを通じて「2018 トップ・アーティスト」TOP20を発表した。アーティストランキングは、ビルボード総合ソングチャートである「JAPAN HOT100」と総合アルバムチャートである「Hot Albums」を合算して発表する。

このランキングで1位は米津玄師、2位はTWICE、3位は防弾少年団がランクインした。

TWICEは日本のストリーミング部門で1位、トップ・アーティストで2位に名を連ねる快挙を成し遂げた。防弾少年団もダウンロード、ストリーミング、動画再生などの部門で相次いで好成績を上げ、3位を獲得した。

TWICEは日本でも爆発的な人気を得ている。最近発売した6thアルバム「YES or YES」は発売後、「LINE MUSIC」TOP100チャートでアルバム収録曲の全曲が1位から7位まですべてランクインし、店舗で発売されたアルバムはTWICEが日本で発売した韓国語アルバムとしては初めてオリコン・ウィークリーチャートとデジタルアルバムチャートで1位を同時に席巻した。

また、TWICEはK-POPガールズグループとしては初めて2年連続で「NHK紅白歌合戦」に出場し、来年ドームツアーの開催まで決定しており、K-POPガールズグループ初の記録を続けている。彼女たちは2019年3月と4月に東京ドームを含め、日本の3都市で4回のドーム公演を開催する。

防弾少年団も先月13日と14日の東京ドーム公演を皮切りに、21日、23日、24日に京セラドーム大阪、来年1月12日と13日にナゴヤドーム、2月16日と17日に福岡ヤフオクドームでコンサートを開き、底力を見せる。

また、防弾少年団は9thシングル「FAKE LOVE / Airplane pt.2」がオリコンポイント（オリコンがアルバム売上をもとにつける点数）45万4829点を記録し、週間シングルチャート1位を獲得した。海外アーティストがオリコンチャートで発売初週で40万ポイントを超えたのは今回が初めてだ。

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