「2018 大韓民国ベストスター賞」授賞式、12月12日に開催…より幅広く新しい形の授賞式

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韓国映画俳優協会が今月(12日)「2018 大韓民国ベストスター賞」授賞式を開催する。

韓国映画俳優協会のキム・グクヒョン理事長は6日午後「協会で開催する授賞式イベントが今年で7回目を迎える。今年からは授賞式の名称も『スターの夜-大韓民国トップスター賞授賞式』から『大韓民国ベストスター賞授賞式』に変更し、より幅広く新しい形の授賞式に生まれ変わろうと思う」と明らかにした。

今年の授賞式は12日、ソウルグランドハイアットホテル・グランドボールルームホールで開催される。キム理事長はまた「今年も厳格な審査を経て選定された受賞者たちを含む各分野のスターと映画関係者たちが数多く参加するものと期待している」と伝えた。

2012年から開催され、今年で7回目を迎える「大韓民国ベストスター賞」授賞式は、1年間「青龍(チョンリョン)映画賞」「百想(ペクサン)芸術大賞」「大鐘(テジョン)賞映画祭」「映画評論家賞」「釜日(プイル)映画賞」「釜山(プサン)国際映画祭」など、韓国内外の授賞式や映画祭の受賞者たちと、韓国映画に大きく貢献したスターの中で厳選された監督と俳優、歌手から表彰を行い、1年間を振り返る映画人たちのお祭りだ。

協会側は(株)PEDIEN、(株)HL COMPANYを新しい主観会社に選定した。今年の授賞式では企業CEO(最高経営責任者)が参加する奨学金と福祉資金伝達式も同時に計画しており、年末を迎えて有意義な場になるものと期待されている。

昨年開催された授賞式では、映画「タクシー運転手」のチャン・フン監督と「犯罪都市」のカン・ユンソン監督が大韓民国トップ監督賞を受賞した。ナ・ムニ、チェ・ミンシク、ヒョンビン、イ・ジョンヒョンが大韓民国トップスター賞を受賞し、チェ・グィファ、イ・ハニが大韓民国トップ助演賞を受賞した。イ・ドンフィ、ユン・ゲサン、AFTERSCHOOLのナナ、キム・スアンが韓国映画人気スター賞、歌手EXOとペク・チヨンは大韓民国トップ歌手賞を受賞した。

記者 : キム・ボラ