ケーブルチャンネルMBC every1「都市警察」の俳優チャン・ヒョクが、最初のメンバーに確定したと制作陣が本日（5日）発表した。

1月に韓国での初放送を準備している「都市警察」は、MBC every1の代表バラエティ番組「田舎警察」を受け継ぐ警察シリーズリアルバラエティ番組で、田舎ではなく都市の警察署を舞台とする。

制作陣は「最初の参加を知らせたチャン・ヒョクは、多数のドラマ、映画を通じて刑事と犯罪者の両方の役どころを経験したことがあって、警察と切り離せないイメージを持っている俳優」として、「特に『ボイス～112の奇跡～』では鋭い本能が生きている刑事で登場し、人々に強烈な印象を残した」と、出演を依頼した背景を明らかにした。

また「チャン・ヒョクは、体力と運動神経が必要な都心警察にふさわしい部分をすべて備えており、活躍がより一層期待される」とし、「ジークンドー（截拳道）10年目の有段者、ボクシングチャンピオンのホン・スファン館長に直接ボクシングを学んだ10年目の有段者であり、20歳の時から乗馬も学んでいた。長い時間にわたり鍛えてきた運動神経に、かなりのアクションシーンでも代役をほとんど使わないほど優れた武術の実力を誇る」と期待を表した。

「都市警察」の演出を手がけるイ・スンオクプロデューサーは、「これまでチャン・ヒョク先輩が見せてくれた正しいイメージと、長い時間の運動で鍛えられたたくましい姿が、この番組に申し分ないキャスティングだと思った」とし、「何よりも情熱的で、率先した姿にさらに魅了された」とキャスティングの理由を明らかにした。