「アルハンブラ宮殿の思い出」EXO チャンヨル、銃声と共に行方不明に…キーマンとして活躍

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「アルハンブラ宮殿の思い出」放送キャプチャー
EXOのチャンヨルが「アルハンブラ宮殿の思い出」で圧倒的な存在感を表した。

tvNの新しい土日ドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」で天才プログラマーのチョン・セジュ役を演じているEXOのチャンヨルが、ドラマのキーマンとして活躍した。

1日に韓国で放送されたドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」の第1話では、誰かに追われるような姿で恐怖に怯えているチョン・セジュが、スペイン・グラナダ行きの汽車の中で、謎の銃声と共に跡形もなく消えていく話が描かれ、視線を引いた。

チョン・セジュは、チャ・ヒョンソク(パク・フン)に100億ウォンを渡すと言われるも、自分が作ったARゲームを彼には売らず、ユ・ジヌ(ヒョンビン)に「取引をしたい」と電話をかけた。その後、チョン・セジュは、ボニタ・ホステルで会おうという伝言を伝えた後、行方不明になってしまった。今後どのように事件が続いていくのかに、期待が高まっている。

チャンヨルは、劇の序盤に乱れた髪に丸いメガネ、たどたどしい話し方で登場した。彼は終始緊張した表情と恐怖に満ちたような目つきで視聴者の好奇心を刺激し、劇への没入度を高める重要な役割を果たした。ミステリアスなチャンヨルのキャラクターは、これから劇の展開においてキーになるものと期待されている。

「アルハンブラ宮殿の思い出」は、投資会社代表のユ・ジヌが仕事でスペインのグラナダを訪問し、ヒロインのチョン・ヒジュ(パク・シネ)が運営する古いホステルに泊まることになり、奇妙な事件に巻き込まれる物語を描くサスペンスロマンスドラマで、ARゲームという新鮮な素材を扱っている。特別な想像力で大衆を魅了するソン・ジェジョン脚本家と、感覚的な演出を誇るアン・ギルホ監督が意気投合して、初放送から多くの関心を集めている。

記者 : チャン・ジンリ