MAMAMOO、新曲「Wind Flower」MV公開…1人では寂しくても4人なら笑顔に

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写真=「Wind Flower」ミュージックビデオキャプチャー
ありふれた恋だ。ありふれた別れだ。でも悲しいのは仕方がない。MAMAMOOが歌ってさらに感情移入できる「Wind Flower」。

29日午後、MAMAMOOの8thミニアルバム「BLUE; S」が発売された。タイトル曲「Wind flower」はアネモネの花言葉を積極的にアピールしたタイトルだ。待つこと、叶えられない愛、別れた後の悲しい感情などを意味している。

「Wind Flower」は別れの後の切なさ、苦しいけど一緒だった記憶を盛り込んだ。ギターリフのサウンドと落ち着いた雰囲気で流れを続け、MAMAMOOだけの雰囲気で聴き手を楽しませる。

「ありふれた私のラブストーリーよ、ありふれた別れであるだけよ」と始まった「Wind Flower」は、別れの後の状況を歌った。愛した時にあまりよくしてあげられなかったことを後悔し、別れは2人の間ですれ違った物語だと惜しんだ。

予告なしにやってきた別れに、何気なく生きていかなければならないことが恨めしかった。天気さえ気に入らなかった。初めて好きになった瞬間まで恨んだ。ひたすら自分だけのための慰めが必要だった。

「私たちだけが別れなのだろうか。2人だけが苦しむか、再び咲き出す花びらのように(花びらのように Yeah)/風が吹いて気分のいい日(いい日 All day)1人になって気楽な夜(気楽な夜)憂うつな日は去り」

「Wind Flower」のミュージックビデオにはメンバーたちの気怠く、切ない日常を盛り込んだ。それぞれ華やかだったが、その中に憂うつな感性を溶かした。各自1人でいる時に寂しかった4人のメンバーは一緒になって再び笑顔を取り戻した。

記者 : キム・イェナ