THE BOYZ、ニューアルバム「THE ONLY」で2ヶ月ぶりにカムバック…“早くステージをやりたかった”

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グループTHE BOYZが2ヶ月ぶりに戻ってきた。さらに強いカリスマ性と魅力をアピールした。“全員センター”という愛称をもう一度証明した。

29日午後、ソウル東大門(トンデムン)区回基(ヘギドン)洞の慶煕(キョンヒ)大学校「平和の殿堂」でTHE BOYZの3rdミニアルバム「THE ONLY」のショーケースが開催された。

この日、ケビンは「もうすぐデビュー1周年だ。そんな時にアルバムを発表することができて嬉しい。意味深く、特別なアルバムになりそうだ」と話した。エリックは「緊張と期待と、様々な気持ちで12月6日にデビューした。初心を失わずTHE BOYZを応援してくれるファンに報いる気持ちで作ったアルバムだ」と付け加えた。

THE BOYZのタイトル曲「No Air」はワンダーキッド(Wonderkid)とロイド(ROYDO)が共同作曲を務めた、中毒性の強いダンスーナンバーだ。独特ながらも大衆的なメロディーラインと洗練されたムンバトン(Moombahton)サウンドも印象的だ。

特に、デビュー前から着実にタイトル曲の作詞に参加しているソヌが今回もラップメイキングなどの作詞に参加し、意味を加えた。ソヌは「ありがたいことに機会をいただいて毎回アルバムの作詞に参加している。正直感謝しているけど、同時にプレッシャーもある。自分自身の成長を感じ、楽しさも感じる。これからも機会があったら参加したい」と話した。

2ヶ月という準備期間が信じられないほど完璧なダンスも光っていた。「No Air」のポイントパフォーマンスはシンプルだが強烈な印象を残した。THE BOYZしか見せられない長所と新曲の魅力まで、さらに最大化したのだ。

だからだろうか。THE BOYZのメンバーたちも「No Air」に対して高い期待感を見せた。ヨンフンは「パフォーマンスと歌が良くて、早くステージをやりたかった。たくさん愛してもらいたい」と繰り返し強調した。ケビンは「舞台で引き立つためにどう表現すればいいのか、たくさん悩んだ。他の先輩たちのステージもモニタリングしながら研究した」と明かした。

ファルは「早くカムバックできて嬉しかった。THE BOYZのデビュー1周年を控えている。まだ新人だが、デビュー当時の喜びと感謝を忘れずに今後もっと努力したいと思った」と伝えた。

このアルバムには「No Air」の他、「The Only」「自覚夢」など6曲が収録されている。これを通じてTHE BOYZならではのユニークな魅力を見せる予定だ。THE BOYZのメンバーたちは収録曲を紹介しながら愛情を示したりもした。

それだけでなく、昨年12月にデビューしたTHE BOYZは今年韓国の主要歌謡授賞式で新人賞3冠を達成し、“パワールーキー”であることを証明した。これに対してソヌは「新人賞を受賞したのは、ファンが多くの関心と愛、そして応援を送ってくれたからだと思う。スタッフの方々も、昼夜を問わず働きながらとても苦労した。だからアルバムごとに成長する姿を見せることができるんだと思う」とし、「12人のメンバーたちにも本当にお疲れ様と言いたい。今回の活動も怪我せず一生懸命やっていきたい」と感想を伝えた。

最後にサンヨンは「THE BOYZの1つになった姿をもっと見せたい。海外のファンにも挨拶したい。かっこいいチームとして様々な活動をするのが目標だ」と強調した。キューは「今年が終わるまで新人として認められるように最善を尽くす」とし「12人が怪我せず活動する予定だ」と誓った。

またヒョンジェは「個人活動と海外スケジュールをたくさんしてみたい。みなさんがK-POPと言われたらTHE BOYZを思い出すようにしたい」とし、ジュヨンは「デビュー後夢のような毎日を過ごした。切実に求めていた新人賞も受賞し、CMにも出演し、個人活動もした。幸せの連続だった。この愛に報えるように努力する」と微笑んだ。チュ・ハンニョンは音楽番組の1位を夢見た。

ニューアルバム「THE ONLY」は本日午後6時に各種音源サイトを通じて発表された。

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写真=Crackerエンターテインメント

記者 : パク・グィイム