LOVELYZが女神になってカムバックした。

LOVELYZは26日の午後、ソウル市広津（クァンジン）区YES24ライブホールで開催した5thミニアルバム「SANCTUARY」の発売記念マスコミ向けショーケースで「今回のコンセプトは女神だ。女神だと思って見守ってほしい」と話しながら笑った。

タイトル曲は「取りに来てください」だ。所属事務所であるWoollimエンターテインメントは「プロデューサーチームSWEETUNEが作詞、SPACECOWBOY、1988が作曲した曲で、メジャーとマイナーの境界を行き来する中毒性の強いリフレーン（繰り返し）が魅力的な曲だ」と説明していた。

メンバーのジョン・イェインは「取りに来てください」について「後半部に行くほどLOVELYZだけのおぼろげな感じをお見せできるリズムが多い。私たちが歌ったら『よく似合うだろう』と思った」と微笑んだ。Keiも「片思いの気持ちを盛り込んだ。私の心が伝わってほしいという気持ちで歌った」と話した。

そして期待する成績については、過去にも明かしたように「成績は気にしない」だった。LOVELYZは「成績がければさらにいいけれど、頑張って準備したので、それをお見せするのが目標だ。より成長した姿を見せることが目標だ」と伝えた。

歌を発表する度に好評を受けてきたが、地上波の音楽番組ではまだ1位を獲得したことがない。これについてもLOVELYZは「気にしない」と話した。

メンバーリュ・スジョンは「嘘だと思うかもしれないが、本当に『私たち、必ず1位を取らないと』という気持ちでは活動しない」と話した。

またリュ・スジョンは「当然、残念な部分はあるが、1位を目指しては活動しない。頑張って練習してきたので、地上波でも1位を取ったら嬉しいだろうが、今回のアルバムの目標はリスナーたちの心を癒してあげることだ」と伝えた。

特に人気歌手たちのカムバックが続いているが、LOVELYZは「各アーティストたちの魅力は比較することができない」と、自分たちの音楽の色についてプライドを示した。