SHINee テミン「“今”の自分が一番込められていると思う」日本で初のソロ・アルバム『TAEMIN』リリース

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11月28日に待望の日本1stアルバム『TAEMIN』をリリースするテミン。アルバム発売に先駆け、この秋は日本全国18会場32公演のロングツアーも行い、2018年のテミンは韓国はもとより、日本でも精力的に活動をしてきた。SHINeeとしてデビューして今年で10周年、ソロ・アーティストとしても進化を続けるテミンが、自身の名前をアルバムに冠した覚悟とは? ソロツアー「TAEMIN Japan 1st TOUR ~SIRIUS~」の札幌公演を終えて、東京に戻ったばかりのテミンに話を聞いた。

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「これからのテミンも見守ってくださいという願いも…」

――この度は日本の1stフル・アルバム『TAEMIN』の発売、おめでとうございます! 記念すべきこのアルバムのタイトルに自身の名前をつけたという意味をまず教えてください。

テミン:僕にとっては日本で初めてのフル・アルバムですし、今まで僕がリリースしてきた曲と、今回のアルバムのために録った新曲を収録したものなので、今の僕に一番近い、今のテミンが一番込められているという意味で『TAEMIN』というタイトルにしました。そして、これからのテミンも見守ってください、という願いも込められています。

――収録曲全12曲の中で、テミンさんが楽曲的に好きな曲、歌詞が好きな曲、パフォーマンス的に好きな曲、そして一番思い出深い曲をそれぞれ教えてください。

テミン:楽曲的に好きなのは「Into The Rhythm」ですね。この曲は今回のアルバムで初めて収録した曲なんですけど、初めて聴いた時から絶対に僕が歌いたいってプロデューサーさんにお願いしたくらい好きな曲です。ギターの音がすごく気に入っています。ステージで歌ったらきっと素敵なパフォーマンスができるんじゃないかなと思いました。

歌詞が好きなのは「MARS」と「Drip Drop」。まず「MARS」は歌詞がきれいなんです。宇宙でデートしようというような内容なんですが、これはステージから見た皆さんのことだと僕は思っています。ステージから見た客席って本当に宇宙みたいなんですよ。そういう、僕たちだけの世界で一緒に皆さんとデートするような歌詞だと思っていて、すごく気に入っています。「Drip Drop」はもともと韓国の曲ですが、韓国語の歌詞も好きだし、それを日本語でもうまく表現できたなと感じています。

踊っていて楽しいのは「Danger」と「ECLIPSE」ですね。「Danger」は韓国で初めてソロデビューした時のリード曲だったんですが、この曲は振り付けをアメリカで習ったんです。踊るたびにその時の記憶がよみがえる、思い出深い曲です。「ECLIPSE」は激しいダンス曲なんですが、ダンサーの皆さんと一緒に呼吸を合わせて練習した思い出があって、ステージでもみんなの呼吸が感じられる曲です。

思い出深いのは「Under My Skin」です。この曲は最初にデモを聴いた時から「僕がつらいと思う時、ファンの皆さんが僕の希望で光です」っていう意味を込めて歌いたいと感じた曲。そのイメージを作詞家の方に伝えて歌詞を書いてもらったんですけど、自分の想いを込めて作った曲なので、やっぱり愛着があります。この曲はアレンジも僕のアイディアを反映させてもらいました。最初はもっと静かでゆっくりした曲だったんですけど、より情熱的で、より気持ちが感じられる曲になったと思います。

――この「Under My Skin」の曲アレンジのように、アルバムのタイトルや他の曲に関しても自分の意見を出す方ですか?

テミン:アルバムのタイトルについてはもちろんスタッフとも相談しましたが、最終的には僕が選んだ感じですね。僕もこれまで日本武道館や今回のツアー、その前の韓国公演などいろいろ経験を重ねてきたので、やりたいことが増えてきました。なので、積極的に自分の意見を言うようになりましたね。最近はやりたいことが増えすぎて困りものです(笑)。

――先ほど「MARS」の歌詞の話で、ステージから見る客席が宇宙みたいという話が出ましたが、もし宇宙に行けるとしたら、テミンさんは行ってみたいですか?

テミン:行きたいです! 行くとしたらまずは一番近い月に行きたいです。他は遠いから(笑)。あ、でも重力が重い惑星は時間の進みが遅いという話を聞いたことがあるので、重力が重い星にも行ってみたいです。でももしそこに行って帰ってきたら、家族も友だちもみんな年取っちゃって、僕だけ若いままになっちゃうかな? うーん、それもいいかな(笑)。

――先行配信された「ECLIPSE」は月蝕という意味で、重なる月と太陽を自分達に見立てた歌詞がとても素敵でした。テミンさんは空を見上げたりするのは好きですか?

テミン:空を見上げるのは好きですね。僕は毎朝、天気を確認するタイプなんですけど、景色を見ると気分が上がります。空って広いじゃないですか、だから眺めていると気分もスッキリします。天気は晴れでも雨でも曇りでも、なんでも構わないんですけどね。夜空も好きです。

――ファンの皆さんにアルバムの聞きどころ、こんなところに注目してほしい! というところを教えてください。

テミン:もちろんアルバムに収録されている曲は全部聴いてほしいですが、どれか1曲を選ぶなら「Under My Skin」ですね。ファンの方にはもちろんですが、僕のことを知らない人が聴いても、テミンってどういう歌手なのか知ってもらえると思うので。でもやっぱりどの曲も聴いてもらいたいですね。というより、アルバムを聴いてくれた人が自由に好きな曲を選ぶのが一番です。僕の好きな曲は「Under My Skin」ですけど(笑)。さっきも言ったように、僕にとっては思い入れのある曲だし、自分の言いたいことを表現できた曲だから、歌う時も自然に感情が込められるんですよね。


「近くで会えるのはうれしいんですけど、プレッシャーも感じます」

――現在、日本全国を回るツアーを敢行中ですが、SHINeeとしても以前、全国ツアーを体験していらっしゃいます。今回はソロということで、違いは感じますか?

テミン:4年前にもSHINeeでホールツアーをやっていますが、その時からホールツアーに対するプレッシャーっていうのはありました。ホールって観客とステージの距離が近いので、もしミスをしてしまったらすぐバレちゃうし、ファンの皆さんの表情も僕からはっきり見えるので、なんだか気恥ずかしいと言うか(笑)。もちろん、近くでみんなと会えるのはうれしいんですけど、プレッシャーも感じます。しかも今回はソロなので、みんな僕だけを見るわけじゃないですか。これは緊張しますよね(笑)。でも、いざステージに立ってみたら、みんなが僕だけを見ているというのが逆にうれしかったです。

――今回のソロツアーでも全国を回ってみようと思ったのは、SHINeeでのツアーの経験があったからですか?

テミン:そうですね、全国を回るのは大事なことだとその時に思いました。ホールツアーを回るまで、SHINeeの公演を見るためには韓国だったり海外だったり、日本でも東京と大阪まで見に行かないといけなかったんですよ。でも、ホールツアーでいろんな地方に行ったおかげで、それまで僕たちを見ることのできなかった人たちにも会うことができたし、自分たちのステージを見せることができたんです。だから今回、ソロでもホールツアーをやりたいっていう思いはありました。それにホールってやっぱり客席との距離が近いから、皆さんからもらうエネルギーがすごく大きいんです。それに負けないくらいの力をつけなきゃいけないんですけど、今回のツアーはそのやり方を学べたように感じます。

――今回のツアーをやり続ける中でもっとも成長したなと思える部分はどこですか?

テミン:体力ですね。最初の頃は公演が2日続くとヤバイ! って思う時もあったけど、ツアーを続けていくうちに慣れました。ツアーの前から筋トレしたり、体力づくりはやっていたんですけど、こればっかりはツアーが始まってみないとわからないものなんですよね。僕はリハも全力でやるので、もちろんどのアーティストもそうだとは思いますが、リハからけっこう体力を使うんですよ。でも、最後まで無事にツアーを走りきれてよかったです。周りのスタッフからはツアーを重ねていく中で「慣れてきたね」って言われました。最初の横須賀公演は僕だけじゃなく、お客さんも緊張してましたもんね。今、思えばですけど(笑)。もちろん最後まで緊張感はありましたが、最初の頃よりは余裕が持てるようになりました。最初は「ミスをしたらどうしよう!?」って思ってたけど、最後の方はミスをしても「これこそライブだよね」って(笑)。

――いずれの公演も思い出深いとは思いますが、テミンさんにとって一番印象に残っているステージや地方はどこですか?

テミン:どの公演もとても記憶に残っています。ファンの皆さんがとにかく元気いっぱいに盛り上がって応援してくれて、僕もとても楽しいツアーになりました! 最初の公演だった横須賀や、ホールツアー最後の公演だった札幌も意味深いステージになりましたね。ツアーが始まった時はこれから26回も公演があるんだと思っていたのに、あっという間に最後の公演になってしまった感じがして、感慨深かったです。ステージの上で激しい曲をやった後、僕が疲れてしんどそうにしていると、ファンの皆さんが大きな声で僕を励ましてくれるんです。その声のおかげでいつもがんばれました。


「ソロの僕とSHINeeの僕、僕としては同じテミンです(笑)」

――全国ツアーの楽しみといえばおいしい食べ物! 各地でおいしいものも召し上がったと思うのですが、もっともインパクトのあったのはどこの何ですか?

テミン:札幌で食べたジンギスカンですね! ジンギスカンを食べるのは2回目だったんですけど、以前、友だちと旅行に来た時に初めて食べておいしかったので、いつかまた食べたいって思ってて。今回はツアーで北海道に行くことができて、スタッフさんたちも交えてみんなで食べられたのでさらにおいしかったですね。韓国ではジンギスカンって食べたことがないんですよ。やっぱりサッポロビールが一緒じゃないと!(笑)

――ステージや食べ物以外で、ツアーの楽しかった思い出はなんですか?

テミン:ツアーのおかげでいろんな場所に行って、日本の街並みを見るのが楽しかったです。どこに行ってもライブが終わったらふらっと散歩しながら写真を撮ったりするのが習慣になりました。広島では路面電車にも乗ったし、お祭りにも行きました! そういう、今までにない経験ができてよかったです。

――今回のツアーではテミンさんが全国に来てくれたので、地方でなかなかライブを見ることのできないファンの方からは感謝の声が上がっています。

テミン:それは逆ですよ、僕こそ感謝しています! いろんな場所に行っても僕を待っていてくれる人がいるというのは、本当にありがたいことです。でも、お互いがお互いに感謝の気持ちを持つって素敵なことですよね。

――ステージに立っている時に観客との一体感をもっとも感じるのはどんな瞬間ですか?

テミン:今、急に思い出したんですけど、「HOLY WATER」という曲が最後にあって、扉が閉じるギリギリまで僕が手を振っていると、客席のみんなも一斉に僕を見て手を振ってくれるから、その時が一番、一体感を感じます。僕も帰りたくないよ、まだやりたいよ! っていう気持ちでいるから、きっと皆さんも同じ気持ちで手を振ってくれているんじゃないかなって。

――ソロアーティストとしてのテミンと、SHINeeのテミンとで、違うのはどんなところですか?

テミン:違いはあるとは思うんですけど、僕としては同じテミンです(笑)。でも、SHINeeとしてステージに立つ時はメンバーと呼吸を合わせないと100%以上のものを見せることができないんですけど、ひとりでステージに立つ時は自分をちゃんと見せないといけないなとは思います。SHINeeでは見られない、もっと内面にあるテミンを見せたいという思いがあるんですよ。そのための歌だったりダンスだったりするんですけど、そうやってソロでがんばって成長していくことで、SHINeeにとっても役に立つと言うか、いい影響があるんじゃないかと思うんです。MCも、僕はもともとあまりしゃべらない方だったんですけど、ひとりで活動していると僕以外にしゃべる人がいないんですよね。そうするうちに慣れてきて、今度はSMTOWN LIVEなどの場に立つとしゃべりたい欲が出てきちゃって(笑)。最近は僕自身でも言葉でうまく表現できるようになったかなって思いますね。


「僕の人生の中で一番早い1年でした…まだまだ20代でいたい!」

――2018年もあとわずかになりました。今年の初めに掲げた目標はどれくらい達成できましたか?

テミン:正直に言うと、2018年の目標って立ててなかったんですよ(笑)。でも、とにかく自分のやっている仕事を愛して、楽しくやろうという思いはありました。この1年は楽しみながら過ごしたいという気持ちがあって、SHINeeとしてもそれができたし、ソロでもツアーで各地を楽しく回ることができたので、そういう意味では今年の目標は達成できました。忙しくて、あっという間に1年が終わってしまいました! 僕の人生の中で一番早い1年でしたね。

――とてもいいことですよね、それは。

テミン:えーっ、僕はまだ20代でいたいです! 僕ももう25歳なので、これから20代の後半じゃないですか。まだまだちょっと早いですよね……。年を取れば取るほど1年が早くなるって子どもの頃からお父さん、お母さんに言われてましたけど、その時は実感としてはわからないじゃないですか。でも今はその言葉がわかります。今年1年は本当に早かったです。

――歌い手として、ダンサーとしてさらなる高みに登り続けるテミンさんですが、究極的な目標、こんなアーティストになりたい!という具体像はありますか?

テミン:僕の曲を聴いたらすぐに「テミンの歌だ!」ってわかってもらえるような、僕のダンスを一瞬でも見たらすぐ「テミンのダンスだ!」って気づいてもらえるようなアーティストになりたいです。昔のソロシンガーというと僕はマイケル・ジャクソンを思い浮かべるんですけど、いつかは誰かにとって「ソロシンガーといえばテミン!」って思ってもらえるような存在になりたいです。マイケル・ジャクソンは、もう伝説の人物じゃないですか。僕も歴史に名を残したいですし、そうなれると信じてがんばっています。でも、やっぱり楽しみながらやっていきたいですね(笑)。

――これからやってみたいことは?

テミン:富士山に登って日の出を見てみたいです! 今年行けるなら行きたかったんですけど、できなかったので……。いつかスタッフの皆さんと富士山に登頂してみたいですね。

――けっこうハードなんですけど、大丈夫ですか?

テミン:でも僕、体力には自信があるので大丈夫ですよ!

――2019年はどんな風に過ごしたいですか?

テミン:来年もまた今回ツアーで回ったところに行きたいです。すっごく楽しかったから! でも、行ったことのない場所でも、もっと多くの皆さんと会いたいです。もっと成長した姿を準備して、あらためてファンの皆さんに、そして僕のことを知らない人にも届けたいです。

――来年もツアーに出たら、1年がまたあっという間に過ぎてしまいますね。

テミン:あ! それは……! でもまあ、皆さんに会えるならそれも良いんじゃないかな(笑)。

――最後に、ファンの皆さんにメッセージをお願いします!

テミン:僕の初めてのフル・アルバム『TAEMIN』が11月28日にリリースされます。今まで皆さんからもらった声援や愛のおかげでがんばることができました。僕のことをまだよく知らない人にもこのアルバムが届いたらうれしいです。どんどん寒くなってきていますので、皆さんお体には気をつけてくださいね!

ライター:尹 秀姫

■リリース情報
日本1stフルアルバム「TAEMIN」
2018年11月28日リリース

☆デジタル配信
iTunes:http://po.st/it_taemin
レコチョク:http://po.st/re_taemin
Apple Music:http://po.st/am_taemin
LINE MUSIC:http://po.st/lm_taemin
Spotify:http://po.st/sp_taemin

・初回生産限定盤
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■ツアー情報
「TAEMIN Japan 1st TOUR ~SIRIUS~」
詳細:https://shinee.jp/taemin/2018tour/
<追加公演>
[武蔵野の森総合プラザメインアリーナ]
2018年11月24日(土)17:30開場/18:30開演
2018年11月25日(日)15:00開場/16:00開演
2018年11月26日(月)17:00開場/18:00開演
※開場/開演時間は変更になる可能性がございます。

■関連サイト
TAEMIN Official Website:http://www.shinee.jp/taemin/

記者 : Kstyle編集部