“強制わいせつ”イ・ソウォン、11月20日に入隊していた…裁判中の電撃入隊にネットでは批判の声も

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写真=OSEN DB
同僚の女性芸能人への強制わいせつおよび特殊脅迫の疑いがもたれている俳優イ・ソウォンが裁判の途中、入隊することになった。最後まで裁判を延期しようとしたが、兵務庁はこれを受け入れなかった。イ・ソウォンは軍人として裁判に臨むしかない状況になった。

イ・ソウォンが所属するBLOSSOMエンターテインメントの関係者は22日午前、OSENに「イ・ソウォンは先月12日、入隊の通知を受け、公判は11月22日に予定されていました」と明らかにした。続けて所属事務所は「裁判を終えた後から入隊するため兵務庁の関係者と面談し、兵務庁に正式に書面で質問しました。しかし、現行法令上、裁判への出席は兵役延期の理由に該当しないという通告を受け、20日に入隊することになりました」と説明した。最後に所属事務所は、「これからは軍人として軍事裁判所で裁判に誠実に臨む予定です」とこれからの計画を明かした。

また、事務所は契約解除の報道については「事実ではない」とした。「現在作品に出演できる状況ではないため(イ・ソウォンの)両親とこの部分について口頭で協議しただけだ。正式に契約を解除したわけではない」と話した。

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イ・ソウォンの弁護を担当する法務法人チュンムのソ・ヨンドゥク弁護士は22日、OSENとのインタビューで裁判を延期するために努力したという事実と共に、「今後の裁判の結果とは関係なく、軍服務は続く」と伝えた。ソ弁護士は「イ・ソウォンさんが執行猶予になっても、あるいは実刑になっても、軍服務とは関係ない」と伝えた。

これに先立ってイ・ソウォンは今年4月8日、一緒にお酒を飲んでいた女性芸能人に強制的に身体的接触を試み、被害者がこれを拒絶しながら恋人に電話をかけると、凶器で脅迫した疑いを受け、現在裁判中だ。

3回目の公判まででイ・ソウォンは当時の状況について「よく覚えていない。しかしどんな結果が出ても全て受け入れる」と明かした。イ・ソウォンは、本日開かれる4回目の公判にも出席する予定だったが、20日に入隊したため出席できなかった。

イ・ソウォンは訓練所での生活を終えた後、部隊配置が終わってから裁判を受けられる状況だ。イ・ソウォンは軍人として2019年1月10日午前11時に開かれる4回目の公判に出席する予定だ。軍人という身分になったイ・ソウォンが果たしてどのような刑を言い渡されることになるか、関心が高い。

イ・ソウォンの入隊に関して大衆からは冷ややかな視線が向けられている。ネットユーザーらは「この事件が起きなかったら今軍隊に行かないだろう」「軍隊に逃げるのか」などの反応を見せた。

記者 : パク・パンソク