NU'EST W、ニューアルバム「WAKE, N」ハイライトメドレーを公開…4人それぞれのソロ曲にも期待

OSEN |

写真=Pledisエンターテインメント
NU'EST Wがニューアルバムの発売を控えて、PRE-LISTENING(ハイライト音源)を公開した。

所属事務所のPledisエンターテインメントは本日(22日)0時、NU'EST Wの公式SNSとYouTubeを通じて、ニューアルバム「WAKE, N」のPRE-LISTENING映像を披露して、新曲の一部を初めて公開した。

また、NU'EST WはPRE-LISTENING映像の公開に先駆けて、顔が隠されたままのメンバー別ポイントフォトをサプライズ公開し、ファンの好奇心を刺激した。プロモーションページを通じた謎のシグナルとモールス符号の公開に関連し、再びさまざまな推測が相次ぐなど、各オンラインコミュニティで話題を呼んだ。

続いて公開された映像には、NU'EST Wのニューアルバム「WAKE, N」のオフィシャルフォトと共に、タイトル曲「HELP ME」をはじめ、収録曲「L.I.E」、各メンバーたちの魅力が詰め込まれた4人4色のソロ曲、CDでしか聴けない「Dal segno」など、7曲のハイライト部分が盛り込まれ、新曲に対するファンの好奇心をくすぐった。

叙情的ながらも独特なサウンドが際立つ最初のトラック「L.I.E」がアルバムのスタートを告げ、2番目のトラックを飾るタイトル曲「HELP ME」は、フュージョンポップR&B曲で、これまでNU'EST Wが披露した叙情的な歌詞に重量感ある鋭いメロディーが調和し、NU'EST Wのより一層広くなった音楽的スペクトルを証明した。

3番目のトラックからはメンバー別のソロ曲がベールを脱いだ。まずアーロンのソロ曲「WI-FI」は、独特な歌詞表現とアーロン特有のグルーブ感があふれ、JRのソロ曲「I HATE YOU」は短いが強烈なJRのラップでファンの耳を捉えた。

レンのソロ曲「僕、君に」はフォークとモダンロックベースの楽曲で、レンの訴えるような深い声が耳を捉え、ベクホのソロ曲「FEELS」はベクホの個性あふれる歌声と爆発的な歌唱力が印象的な楽曲で、メンバー別にそれぞれ異なる雰囲気のソロ曲を披露し、熱い反響を得た。

また、CDだけに収録された最後のトラック「Dal segno」もオーケストラサウンドが生み出すドラマチックなメロディが耳を捉える。

このようにNU'EST Wは、PRE-LISTNING映像を通じて、全曲の短いハイライト公開だけでも完成度の高いアルバムを期待させ、メンバーたちが自分たちのソロ曲作詞に参加したのはもちろん、ベクホのタイトル曲「HELP ME」をはじめ、アルバム制作の全般に参加し、心を込めた音楽を披露するものとみられ、ニューアルバムに対する期待が高まっている。

NU'EST Wは26日午後6時、各音楽配信サイトを通じてニューアルバム「WAKE, N」を発売し、この日ソウル・ブルースクエア・アイマーケットホールで、発売記念マスコミ向け&ファンショーケースを開催する。

記者 : ソン・ミギョン