iKON、インドネシアツアーを終了…ファンと一つになった感動のステージ
OSEN |
写真=YG ENTERTAINMENT
iKONが「第18回ジャカルタ・パレンバン・アジア大会」閉幕式でテチャン(歌に沿って一緒に歌うこと)シンドロームを巻き起こしたのに続き、現地ツアーでファンたちと再会した。18日、iKONはインドネシア・ジャカルタのTENNIS INDOOR SENAYANで「iKON CONTINUE TOUR IN JAKARTA」を開催した。約2ヶ月ぶりにファンと挨拶することになったiKONは、いつも以上にトキメキいっぱいの様子だった。
公演当日、オンラインチケットを事前に購入できなかったファンたちは現場購入のために早朝から行列を作った。残席制限のお知らせにファンたちは残念な気持ちを表したが、最後まで会場の周辺で応援を続けた。
本公演でも初オープニングステージは、iKONの存在感ほど強烈なものだった。壮大なサウンドと共に「BLING BLING」「SINOSIJAK」が流れると、ファンたちは同じ心、同じ声でテチャンを披露した。
これに先立って9月、iKONは全世界が見守る「第18回ジャカルタ・パレンバン・アジタ大会」閉幕式のメインステージを飾った。iKONのステージに現地の人々は最初から最後まで正確な韓国語の発音で、iKONの「LOVE SENARIO(恋をした)」「RHYTHM TA」を一緒に歌った。
その他にもiKONはインドネシアのファンたちとの深い縁がある。現在、iKONの公式YouTube登録者数のシェア1位の国もインドネシアであり、現地ファンたちの声援と関心は現場でそのまま感じることができた。
iKONは観客1人1人と視線を合わせ、セクシーな表情をしたり、投げキッスをしたりするなど、特別な愛嬌を披露した。「BEST FRIEND」のステージでキム・ドンヒョクは、かわいいキャラクターコスチュームを身にまとって女心を鷲掴みにした。
「カメラを置いて僕たちと楽しんでください! 目で写真を撮ってください。一緒に歌も歌いましょう」と交流を強調した。また、ジナン、ユニョン、ジュネ、ドンヒョク、チャヌで構成されたボーカルラインは「PERFECT」で甘いハーモニーをプレゼントした。B.IとBOBBYはそれぞれソロステージ「ONE AND ONLY」「LOVE AND FALL」でカリスマ性をアピールした。
最後にiKONは「今年たくさんの曲を発売しました。でも、まだ終わっていません。12月にリパッケージアルバムを発売します。皆さんも期待してください」と伝えた。
ジャカルタ公演を終えたiKONは、25日香港で海外ツアーを続けていく。また、今年が終わる前にリパッケージアルバムを発売して、ファンに特別なプレゼントを届ける予定だ。
記者 : パク・ジニョン