BTS(防弾少年団)、ファンから7万件超の通報も…事務所が悪質ネットユーザーを告発「皆さんの協力が必要」

OSEN |

写真=Big Hitエンターテインメント
防弾少年団の所属事務所Big Hitエンターテインメントが防弾少年団に関連し、虚偽事実を流したネットユーザーたちを告発した。

Big Hitエンターテインメントは19日、公式ファンコミュニティを通じて「アーティストの権利侵害に関連する法的対応進行状況のお知らせ」という長文のコメントを掲載した。

所属事務所は「6月15日から10月末を基準に、合計41,000件あまりのメールを送ってもらった。グループやアーティスト別の通報件数は合計7万件(重複を含む)を超える。この中でコミュニティ、ポータルサイト、SNSなどで単純な意見表示を超えて(1)悪質な誹謗、悪質なコメント、虚偽事実の流布、個人攻撃、名誉毀損など違法行為を(1)継続的に繰り返し、所属アーティストの権利を深刻に毀損した悪質ユーザーに対して法的手続きを依頼し、管轄警察署に告発した」と明らかにした。

また「弊社は今後この業務を専門とする専門法律会社を雇用し、悪質ネットユーザーに対して迅速かつ厳正に対応する予定だ。悪質な誹謗と虚偽事実を流布した場合、時間がかかっても最初の作成者と流布者に対しては、いかなる合意や善処なしにあらゆる法的措置を取る予定だ」と強硬な態度を示した。

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【Big Hitエンターテインメント 公式コメント全文】

こんにちは。Big Hitエンターテインメントです。

防弾少年団に関する書き込みに対する法的対応の進行状況をお知らせします。

弊社は今年6月、所属アーティストに対する悪質で無分別な書き込みなどを掲載する悪質ネットユーザーたちに対する法的対応の方針を明かしており、Big Hitの公式メールを通じて違法事例を募集しました。

6月15日から10月末を基準に、合計41,000件あまりのメールを送っていただきました。グループやアーティスト別の通報件数は合計7万件(重複を含む)を超えます。この中でコミュニティ、ポータルサイト、SNSなどで単純な意見表示を超えて(1)悪質な誹謗、悪質なコメント、虚偽事実の流布、個人攻撃、名誉毀損など違法行為を(1)継続的に繰り返し、所属アーティストの権利を深刻に毀損した悪質ユーザーに対して法的手続きを依頼し、管轄警察署に告発しました。

また、弊社の従業員を装って、関連の情報や書き込みなどを虚偽で流布するネットユーザーに対しても法的措置を取りました。弊社は今後この業務を専門とする専門法律会社を雇用し、悪質ネットユーザーに対して迅速かつ厳正に対応する予定です。特に、アーティストと弊社の権益を保護するために、悪質な誹謗と虚偽事実を流布した場合、時間がかかっても最初の作成者と流布者に対しては、いかなる合意や善処なしにあらゆる法的措置を取る予定です。

これからも継続的に進行状況をお知らせします。ファンの皆様からも積極的なご協力をお願い申し上げます。

記者 : キム・ナヒ