WINNER、インドネシア初の単独コンサートが大盛況…現地ファンの心を鷲掴みに

OSEN |

写真=YG ENTERTAINMENT
WINNERがインドネシア初の単独コンサートで強烈な印象を残した。

昨日(17日)、WINNERはインドネシアのジャカルタにあるTENNIS INDOOR SENAYANにて「WINNER 2018 EVERYWHERE TOUR IN JAKARTA」を開催した。WINNERは、ブライアン・マックナイト(Brian McKnight)、ウエストライフ(Westlife)、ピットブル(Pitbull)、ケリー・クラークソン(Kelly Clarkson)等、世界的なアーティストたちも足跡を残したステージに立ち、本人たちの技量を思う存分披露した。

現地のINNER CIRCLE(WINNERのファンクラブ)は、公演開始の前日に空港でも人だかりを作り、WINNERを歓迎した。特に10代の少女ファンたちは、色とりどりの花とメンバーの名前が刻まれたプラカードを振りながら待機する、珍しい風景を演出した。

ファンの熱気は公演当日にさらに盛り上がった。33度を超える猛暑にも関わらず、ファンはフォトゾーンで写真を撮ったり、自分たちが自ら製作した応援グッズを振りながらWINNERを待った。

写真=YG ENTERTAINMENT
公演本番では、デビュー曲「empty」でオープニングを飾ったWINNERは「AIR」「LOVE ME LOVE ME」「EVERYDAY」等、多彩なステージを披露した。

この日、メンバー全員はインドネシア語をはじめ、英語、韓国語などの多国語で感想を準備し、海外ファンを配慮して感動を与えた。

「インドネシアで初の単独コンサートです。僕たちを待ち続けてくれたことをよく知っています。この瞬間を指折り数えて待っていました。僕たちのステージを楽しんでいただきたいと思います」と感想を伝えた。

写真=YG ENTERTAINMENT
それだけでなく、WINNERは各自の個性が完璧に溶け込んだソロステージをプレゼントした。普段からファン思いの彼ららしく、ファンと共感し続けた。カン・スンユンは「僕が一番好きな食べ物の一つがナシゴレンだ。インドネシアに来て、今日1日で2回も食べた。とても幸せだ」と明かし、ファンを熱狂させた。

ファンはアンコールの前に「MOVIE STAR」を無伴奏で歌った。終盤には「WINNERは私達のMOVIE STAR」と書かれたスローガンを持って、記念写真を撮ったりもした。

最後にWINNERは「今日はとても特別な日だった。歌手はファンがいなければ存在できない。新しいアルバムを持ってまた訪ねて来る。また会いましょう」と最後のあいさつをした。

写真=YG ENTERTAINMENT
ジャカルタ公演を成功裏に終えたWINNERは、今月24日の香港を最後にアジアツアーが終了する。熱い声援のおかげでWINNERは来年1月5日、ソウルでのアンコールコンサートと1月の北米ツアーで、精力的な公演を続けていく計画だ。

また、26日にはソン・ミノがこれまで培ってきた音楽テクニックとヒップホップに対する様々な挑戦が感じられる1stアルバム「XX」が公開される。

記者 : チョン・ジウォン