WINNER ソン・ミノ、タイトル曲「FIANCE」ポスター公開…意外で新鮮なヒップホップを披露

OSEN |

写真=YG ENTERTAINMENT
WINNERのソン・ミノの1stソロアルバムのタイトル曲は、自作曲である「FIANCE」だ。

所属事務所YG ENTERTAINMENTは16日午後4時、公式ブログを通じてソン・ミノの1stソロアルバム「XX」のタイトル曲名のポスターを公開した。

ポスターの中でソン・ミノは長い前髪の間から強烈な眼差しを披露し、吸い込まれるようなビジュアルに目が離せない。それと共に華やかで感覚的な衣装が洗練された雰囲気を与え、ソン・ミノが今回披露する新しいコンセプトへの関心が高まっている。

ソン・ミノは、今回のタイトル曲「FIANCE」を通じてやや意外な雰囲気と思われる新鮮な感じのヒップホップを披露する。ソン・ミノが直接作詞・作曲を手がけ、完成度を最大限に引き上げた。作曲にFUTURE BOUNCE、TEXUが参加しており、編曲にはFUTURE BOUNCE、TEXUが参加した。

「FIANCE」は、リードソースとして使われた電子オルガンと70年代の楽曲である「昭陽江の乙女」をサンプリングし、ヒップホップというジャンルの中に韓国人の情緒と東洋的な雰囲気を込めた。好きな相手を「FIANCE」、あるいは「青鳥」に喩え表現することで、柔らかいが強烈なフックが完成し、切ない感性と豊かなサウンドが際立つ。

WINNERのデビューアルバムで「I'm Him」というソロ曲で強烈な魅力を披露したソン・ミノは、「SHOW ME THE MONEY 4」の準優勝ラッパーとして飛躍的な成長を遂げた。それから「Fear」「Okey Dokey」などの楽曲が大ヒットし、存在感を発揮した。

2016年に発売された1stソロデジタルシングル「BODY」では、夢幻的な雰囲気の音楽を完璧にこなした。今年4月に発売されたWINNERの2ndフルアルバムにも自作曲でソロ曲の「TURN OFF THE LIGHT」を収録し、好評を博した。

ソン・ミノがこれまで着実に培ってきた音楽の実力とヒップホップへの様々な試みを感じることができる初のソロアルバム「XX」は、26日に発売される。

記者 : チャン・ジンリ