Secret出身ヒョソン、TSエンターテインメントを相手取った専属契約の効力不存在訴訟で勝訴…新事務所がコメント
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Secret出身のヒョソンが14日、元所属事務所TSエンターテインメントを相手取って行った専属契約効力の不存在訴訟で勝訴した。ヒョソンは9月29日、TSエンターテインメントを相手に訴訟を起こした。その後ヒョソンは、先月TOMMY&PARTNERSと専属契約を結び、TSエンターテインメントは当時「ヒョソンと当社の契約は有効だ」と主張し“二重契約”だと反発した。
ソウル西部地裁民事合意12部(イ・ウォンシン部長判事)は本日、「原告と被告との間の専属契約効力が不存在であることを確認する。被告は原告に未払いの契約金と精算金など約1億3千万ウォンを支給せよ」と宣告した。
これについて、ヒョソンの訴訟代理人である法務法人イェヒョンのパク・ジョンホ弁護士は「裁判部の判決は税金など一部の金額が除かれた原告の請求を全て受け入れたもので、事実上ヒョソン氏の全勝訴も同然だ」と明らかにした。
TOMMY&PARTNERSは「ヒョソンの活動が自由になっただけに、一日でも早く人々に良い姿を見せるようにしたい」と述べた。続いて「今後さらに良い環境の中で多方面な活動を続けることができるように、マネジメントとしてアーティストのための全面的な支援と最善を尽くしたい」と付け加えた。
ヒョソンが契約したTOMMY&PARTNERSは俳優シン・ソンウ、チェ・ヨジン、チョン・ギョンホなどが所属している。
記者 : キム・スギョン、翻訳 : 浅野わかな