Wanna One カン・ダニエル&チョン・ウソン、養子縁組の意識改善のための写真展「天使たちの手紙」に参加

OSEN |

写真=チョ・セヒョンフォトグラファー
俳優チョン・ウソンとWanna Oneのカン・ダニエルが、赤ちゃんを抱いてカメラの前に立った。

フォトグラファーのチョ・セヒョンと大韓社会福祉会(会長:ユン・ジョムシク)が、韓国の養子縁組の意識改善のために16年間開いてきた写真展「天使たちの手紙」が、チョン・ウソンとカン・ダニエルの参加でフィナーレを飾った。

2003年から始まった「天使たちの手紙」は、これまで韓国のトップスターやセレブたちが参加し、韓国の養子縁組に対する国民の意識改善に膨大な影響を及ぼしたという評価を受けた。

これまでチョ・セヒョン作家は同じ目線、同じ無彩色の背景で赤ちゃんたちを写真に収めてきた。

「天使たちの手紙」が行われている間、養子縁組をめぐるさまざまな議論が提起され、養子縁組法の改正、養子縁組の日の指定、公開養子縁組の始まりなど、望ましい養子縁組文化を作るための制度的な仕掛けが設けられた。また、シングルマザーが堂々と子供を育てることができるような社会のムードを作るための努力が続いている。

「天使たちの手紙」は16回行われ、354人のスター、348人の児童が写真に収められ、女優キム・ジョンウンは合計8回で最多参加を記録した。また、女優コ・ソヨンとソ・ヒョンジンは、子供とシングルマザー家庭のための高額寄付者になった。

今年最後の写真展に参加したチョン・ウソンとカン・ダニエルは、それぞれジニョンくんとヨンミンくんを抱いて撮影し、ぐずる赤ちゃんのためにおむつを変えたり、ミルクを飲ませたり、寝かせたりしたという。2人は撮影を終えた後、愛情たっぷりの手紙で赤ちゃんに対する愛情を表現した。

チョ・セヒョン作家は「ここ16年間、カメラに収めてきたすべての子供と俳優たちに感謝を申し上げる。これまで、一人でも多くの家族に会わせなければならないという自身との約束のもと16回行った。このような展示とPRが要らないほど、自主的な養子縁組の文化が作られるべきだと思っていたが、もうその願いが叶う日が近づいてきたと思う」とコメントした。

愛の写真展「天使たちの手紙-さようなら」は、21日から26日までソウルInsa Art Centerで開催される。

記者 : チャン・ジンリ