シン・ミナ、4年ぶりのスクリーン復帰作…映画「ディーバ」がクランクアップ

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シン・ミナ主演の映画「ディーバ」(監督:チョ・スルイェ)が4ヶ月間の撮影を終えて、11月5日にクランクアップした。

「ディーバ」は“ダイビング界のディーバ”イヨンが謎の事故に遭い、失った記憶を取り戻して知った真実を描くミステリースリラー映画だ。シン・ミナの4年ぶりとなるスクリーン復帰作として早くから話題となった作品だ。

シン・ミナをはじめ、イ・ユヨン、イ・キュヒョン、オ・ハニ、チュ・ソクテなどドラマと映画を行き来し、安定した演技力を証明してきた韓国映画シーンを代表する俳優たちが合流し、その完璧な演技の相乗効果に関心が集まっている。

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映画「隠された時間」「イントゥギ」の脚本を執筆して1,218万人あまりの観客を動員し、「タクシー運転手」の脚色を担当して韓国映画シーンの若手ストーリーテラーとして注目を浴びているチョ・スルイェ監督がメガホンをとり、チョ監督だけの繊細で独創的な演出にも期待が集まっている。

シン・ミナは「あまりにも長い時間準備したので、終わったことが実感できない。これまでの姿とは完全に異なる役柄だったので、新しい試みをはじめ、私にできることはすべてやった」と自信を見せた。

「ディーバ」は仕上げ作業を経て来年公開される。

記者 : キム・スジョン