「輝く星のターミナル」イ・ジェフン、チェ・スビンに堂々とキス“実はかなりストレートなタイプ”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「輝く星のターミナル」放送画面キャプチャー
12日に韓国で放送されたSBS「輝く星のターミナル」では、イ・スヨン(イ・ジェフン)がハン・ヨルム(チェ・スビン)に刃物を振るった男性を見つけて罰した。その後、イ・スヨンはハン・ヨルムとさらに深くなった愛を確認した。

この過程でイ・ジェフンが立体感のある演技で表現した「平凡に生きたいと思う非凡なイ・スヨン」は、さらに輝いた。イ・ジェフンは好きな人が襲撃されても何もできなかったイ・スヨンの辛さ、加害者への怒り、怪力を使って加害者を罰した後に感じる混乱、そしてハン・ヨルムへの深くなった心、勇気ある告白まで多彩な感情を見事に表現し、視聴者の心を満たした。

イ・スヨンはナ・ヨンジュ(イ・スギョン)との電話でハン・ヨルムが怪我をしたことを知った。電動車椅子に乗っていたイ・スヨンは、落とした携帯電話を拾おうと手を伸ばし、バランスを崩して倒れた。ハン・ヨルムに駆けつけたい心とは違って、右腕と足が使えないイ・スヨンの苦難は続いた。車椅子が通れる専用の道を使うしかなかったため、遠回りの道が続いた。一般のタクシーに乗ることも不可能だった。イ・ジェフンは体が不自由な人々が切実に願う“平凡な人生”を繊細に演じた。

イ・ジェフンは加害者を罰してから感じる内面の複雑な心境も涙と震える声で表現し、劇への集中度を高めた。平凡な人生のためにウェアラブルを着用したイ・ジェフンは、ウェアラブルで得た怪力で他の人を傷つけてはならなかった。しかし、イ・スヨンはハン・ヨルムを害した加害者が逃げたことを知って彼を見つけ出し、罰した。イ・ジェフンは当惑、恐怖、辛さなどイ・スヨンが暴力を振るってから感じる複雑な感情を涙の演技で表現し、視聴者の心も悲しくした。

イ・ジェフンのときめき一杯のメロも劇を豊かにした。残された1日、何がしたいかというハン・ヨルムの質問に、イ・スヨンは躊躇うことなくキスで答えた。「実は、かなりストレートなタイプ」という冗談とともに、キスを続けるイ・ジェフンの姿は視聴者をときめかせるには十分だった。その後、イ・スヨンがハン・ヨルムに初めてウェアラブルの秘密を打ち明けた中、二人の関係が今後どのように展開されるか期待が集まった。

「輝く星のターミナル」は韓国で毎週月曜、火曜午後10時にSBSで放送されている。

記者 : ソン・ヒョジョン