BLACKPINK ジェニー、ソロデビュー曲「SOLO」MV公開…1人で輝く堂々とした女性を歌う

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写真=「SOLO」MVキャプチャー、YG ENTERTAINMENT
BLACKPINKのジェニーが始まりも終わりもジェニーであるソロ曲「SOLO」で、新しい姿を披露した。

ジェニーは12日午後6時、デビュー後初めてのソロ曲「SOLO」をリリースし、自身だけの音楽世界を広げた。

「SOLO」はポップ的な要素が加えられたヒップホップジャンルの楽曲で、「口笛」「BOOMBAYAH」「最後のように」「DDU-DU DDU-DU」などBLACKPINKのヒット曲を生み出してきた音楽界最高のヒットメーカーTEDDYが作詞、TEDDYと24が作詞した楽曲だ。美しいコード、シンプルなメロディーラインと共に、別れた後も悲しみに浸らない堂々とした様子をストレートな歌詞で表現した点が特徴だ。

「SOLO」はか弱く純粋な少女、そして“自身”の堂々とした自我が確立している強い女性、ジェニーは相反する2つの魅力をアピールする。「天真爛漫 純情可憐 すましたふり」をした少女は「もう疲れて」、何もかもが「面倒くさく」なった。毎日耳をくすぐる「何してる? どこにいる? ご飯は? おやすみ。Baby、ハニー、あなた、会いたい」という甘い言葉も「全部無意味」に感じる。恋人と別れた悲しみも、恋しさの涙も後悔もこれ以上障害物にはならない。

「これは何の感動もないLove Story/どんなときめきもどんな意味も/君には悪いけど、I'm Not Sorry/今日から私は 私は 私は/輝くソロ/輝くソロ/I'm Going Solo lo lololo/ I'm Going Solo lo lololo」

写真=YG ENTERTAINMENT
「出会い、ときめき、感動の後は別れ、涙、後悔、恋しさ。1人の方がいい。私は自分らしくいたいから/自由な風のように/雲の上の星たちのように/遠くに行きたい 明るく輝きたい」

ミュージックビデオではさまざまなジェニーの姿に出会うことができる。別れの苦しさに涙を流したジェニーは、コインランドリーで過去の自身をすべて洗い流す。ひらひらする純白のドレスを着ていたジェニーは、カリスマ性溢れる黒い衣装で大胆に変身する。堂々として華やかになったジェニーは、圧倒的なパフォーマンスで自由になった自身を美しく歌う。

BLACKPINKのジェニーとは異なるカラーを身にまとったジェニーを100%感じる時間になった。

記者 : チャン・ジンリ