A.C.E、5人完全体での日本ツアーが大阪から大盛況のうちにスタート!

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実力派K-POPグループA.C.Eが、「A.C.E JAPAN TOUR – TO BE AN ACE」の初回公演となる大阪昼公演を大盛り上がりでスタートを切った。

A.C.Eは2017年5月にデビューし、昨年メンバー全員が韓国の人気オーディション番組に参加し、両番組共に好成績を残して一気に知名度を広め、今非常に注目が集まっている。

独特のイントロから一転、最新曲「Take Me Higher」が始まり、会場は大歓声に包まれながら公演がスタート。8月公演ではチャンが歌唱のみの参加となってしまった為、日本公演において5人でこの曲のダンスを披露したのは初めてとなった。

その後は同じく最新アルバムより、メンバー2人ずつのユニット曲のステージが続いていく中、「DESSERT」では曲のラストで他の3人も登場し、5人で踊るシーンも見せた。

最初のMCでは、3ヶ月ぶりの日本ツアーで、久しぶりに日本のCHOICEからの歓声を受けて嬉しそうに一人ずつ自己紹介をしていく。そして、日本ならではの日本語楽曲も毎回披露している彼ら。今回は東方神起の「忘れないで」を5人の圧倒的な歌唱力でドラマチックに歌い上げた。

歌の後にはお客さんからA.C.Eへの質問コーナーへ。1人ずつ質問を引いて答えていく中でジュンが引いた質問は「メンバーを動物に例えると?」というもの。宿舎での姿が似ているという事でワウはナマケモノ、キム・ビョングァンはかわいいのでネコ、ドンフンはアニメ「ぼのぼの」にいそうという理由でカワウソ、チャンは柴犬というイメージをジュンは持っていると答え、会場からは笑いが起こる。メンバーから「自分ではどう思ってるの?」と聞かれると、自分を例えるなら恐竜っぽいという自覚がある事から、トカゲだと思っていると答えた。

その後はタイトル曲「CACTUS」や「Callin'」でテンションは最高潮に。未発表曲も含め前回の公演より大人っぽい楽曲が多いセットリストで、より成長した姿を感じられたに違いない。

アンコールではK-POPの人気曲のカバー曲や日本語楽曲でファンも一緒になって楽しむ姿が見られ、久しぶりの高揚感を惜しみながら公演を終えた。

公演終了後はグッズ購入者が対象のスタンプ会やサイン会、そして今回新たに2ショットチェキ撮影会も人数限定で開催され、公演後の興奮そのままに近い距離でコミュニケーションをとり、メンバーも参加したファンも笑顔で楽しい時間を共に過ごした。

12日のZepp Tokyoでの公演も、5人のエネルギーで全力で駆け抜けるツアーになりそうで、ますます期待が高まる。

【公演概要】
「A.C.E JAPAN TOUR – TO BE AN ACE in Osaka」
日時:2018年11月11日(日)
昼公演:開場 12:30 / 開演 13:30
夜公演:開場 17:00 / 開演 18:00
会場:堂島リバーフォーラム

■公演情報
「A.C.E JAPAN TOUR – TO BE AN ACE in Tokyo」
日時:2018年11月12日(月)
昼公演:開場 13:30 / 開演 14:30
夜公演:開場 18:00 / 開演 19:00
会場:Zepp Tokyo(東京都江東区青海1-3-11)
料金:全席指定 ¥8,300(税込)※Zepp Tokyoのみドリンク代別途¥500

<当日券販売に関して>
販売場所:Zepp Tokyo 正面入り口 当日券販売スペース
販売時間:13:30~/18:00~
販売価格:全席指定 ¥8,300(税込)※ドリンク代別途¥500

主催:RISE Communication、BEAT INTERACTIVE
問い合わせ:ライズコミュニケーション 03-5790-2661(平日13:00~17:00)

■関連サイト
A.C.E日本公式webサイト:http://ace-jpn.net/

記者 : Kstyle編集部