Vol.1 ― ソン・シギョンがニューアルバムをリリース!デュエットしたクリスタル・ケイとのエピソードも「ハグされて、身体に空間を開けた(笑)」

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ソン・シギョンが11月21日に、ニューアルバム「君がいるよ」をリリース。名曲「ハナミズキ」の作家・マシコタツロウ氏が書き下ろしたタイトル曲を筆頭に、女性R&Bのトップシンガー、クリスタル・ケイとのデュエット曲など、魅力満載のバラード全10曲が収録されたアルバムについて、制作秘話をたっぷりと語ってもらった。また、12月末に開催されるアルバムをひっさげたコンサート「ソン・シギョンJAPAN CONCERT 2018 “君がいるよ”」の意気込みも!!

Vol.2 ― ソン・シギョン「リリースイベントは目の前でファンの方々と会って、挨拶をして、共感ができる時間」

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――名曲揃いのニューアルバムとなりましたが、ご自身の中での満足度は?

ソン・シギョン:アルバムを聞いてくださる皆さんが判断してくださることなので、まだわかりませんが、自分の中の満足度ならば85点くらいですかね。完璧ではないけれど、85点ならば親に怒られない点数ですよね。次はもっと頑張りましょうって感じで。日本でのアルバム作りは韓国とは同じようにはいかず、いろいろな制限があるのですが、その中でも頑張って、1曲、1曲がいい曲に仕上がったと思います。でも、もっとよくできると思うので、100点とは言えません。毎回、100点にしたいと思ってはいますが……。

――今回のアルバムには、有名作詞・作曲家さんが手がけた楽曲がたくさん収録されていますが、その理由は?

ソン・シギョン:今回はできるだけ自分が作った曲は入れずに、日本でもらった曲で構成したかったんです。韓国でアルバムを作る時は、自分で曲を作ったり、直接知人に頼んで曲をもらったりしながら僕1人で全部作業するのですが、日本ではそれができないので、日本のレコード会社や、所属事務所の力を貸していただいて、いただいた曲の中から僕が選びました。でも、有名な方の曲だから選んだのではありません。松井五郎さんは前回のシングルからご縁があったので、今回も引き続いて歌詞を書いていただきましたし、マシコタツロウさんはいろんなアプローチをする中で、ビクターさんのご縁で出会うことができました。他にもたくさん曲をいただいたのですが、日本っぽい曲が多かったんですね。リズムはロックでマイナーコードみたいな感じの……。僕が言う日本っぽい曲っていうのがどう伝わるかわかりませんが、僕の耳には日本っぽく聞こえる曲。僕がやったことがないスタイルの曲が多かったのですが、今回は僕に合うものを選ぼうということになりました。

――これだけの名曲が揃った時のお気持ちはいかがでしたか?

ソン・シギョン:アルバムを作る時は、結構あいまいなイメージなんですよね。全10曲ですけど、歌う時には10曲を並べているわけではなく、1曲ずつ完成させていくものなので。でも結果、出揃ったこの曲たちには満足しています。ただ、日本ではすでに発表した曲をアルバムに入れますが、韓国では昔、シングルを出す文化がなく、すべて新しい曲ばかりを入れたフルアルバムを出すのが当たり前だったので、ちょっと申し訳ないような気持ちがあります。今回もすでにリリースしたシングル曲「幸せならそばにある」とカップリング曲の「鼓動は届く」、10月24日先行配信されたカバー曲2曲と、韓国配信曲の「永遠に」が収録されているので、新しく収録される曲が5曲しかないんです。日本ではそれが普通みたいですが、僕の感覚だとアルバムは知らない曲をもっと聞けるものだと思うので……。

――ファンの方々は1度に5曲も新曲が聞けて喜ぶと思います。

ソン・シギョン:そう受け止めていただければありがたいのですが、出す僕の側から見るとこれじゃ足りないって思えて。だから、もっとがんばっていいオリジナル曲を出せるようにしたいと思います。
 

「すごい曲に僕よりビクターさんがすごく喜んでいました(笑)」

――マシコタツロウさんが書き下ろしたタイトル曲「君がいるよ」を初めて聞いたときの印象は?

ソン・シギョン:僕よりビクターさんがすごく喜んでいました(笑)。担当の方が「すごい曲ができましたよ!!」って連絡をしてきたのですが、そう聞いたら期待値がすごく上がるじゃないですか。ですが、僕自身もすごく気に入ったんです。僕が望んでいた感じのきれいなメロディー。シンプルだけど耳に残るし、シンプルな部分を歌詞が埋めてくれる感じがとても良かったです。そして3日間、リリースイベントで歌ってみたのですが、ライブにもとても合う曲でした。レコーディングするときはいいなと思っても、ライブで歌うとあまりいい感じではない曲というのもあるのですが、この曲は両方がよくて、タイトル曲にふさわしいと思いました。

――この曲で「わがままだよ そんな僕だから 君は そう ここにいない」という歌詞が出てきますが、実際にそんな経験をしたことはありますか?

ソン・シギョン:年齢的にいろいろな経験がありますので、ないとは言えないですね(笑)。でも、この曲の歌詞の「わがまま」は、身勝手な行動という意味ではなくて、もう別れたのにまだ相手に求めていることがわがままだという意味。今も一方的に愛を続けているのがわがままということだと思いますので、それならば僕にも経験があったと思います。付き合う相手にわがままな行為をしたことはないです。いつも相手には「何が好き? 何がしたい?」と聞くスタイルです。

――相手を忘れるために「食事をしても 旅に出ても 寝ても 家を変えても ダメなんだ」と葛藤する歌詞も印象的でしたが、ソン・シギョンさんなら、どうやって忘れようとしますか?

ソン・シギョン:飲んでも、吐いても、ですね(笑)。でも、それは若い頃のことです。お酒は強いほうだから、あまり酔えなかったんですけど、酔うために焼酎をビンごと1本一気に飲んで走ったことがあります。今は韓国の焼酎のアルコール度数はだいぶ低くなりましたが、昔は25度くらいあったんです。飲んで走ったら心拍数が上がって、ベンチに倒れこみました。コップに入れたら簡単に飲めるけど、ビンのままでゴクゴクと飲むと口の中に苦い味が広がってカーッとくるんです。昔、ドラマでよくそういうシーンがあったから、やってみたのですが、ドラマでは中身は水ですからね。20年前のことですが、バカですよね~(笑)。なので、こんな方法で忘れるのはおススメしません。
 

コラボしたいアーティストは?「片思いみたいにずっと…」

――「愛はなぜ」では、クリスタル・ケイさんとデュエットしていますが、2人で歌い上げる感じがとても新鮮でした。

ソン・シギョン:もともとはパートを分けて歌おうとしたのですが、一緒に歌ったときの響きがよくて、そうなりました。クリスタル・ケイさんが歌がうまいというのは「お噂はかねがね」って感じだったのですが、僕が直接ディレクションしてから、実際に声を聞いてみたら本当にいい楽器だなと思いました。歌手にとってそれ以上のほめ言葉はないと思うのですが、声という最高の楽器を持っています。

――クリスタル・ケイさんの印象は?

ソン・シギョン:ある時は日本人みたいで、ある時はアメリカ人みたいで、両方のいい部分を持っています。僕のほうが年上だけど、日本では彼女のほうが大物ですから、最初は一緒に歌ってもらえるとは思っていませんでした。クリスタル・ケイさんの事務所に行って、入り口でビジター証を受け取って、それを首にかけて、超緊張して「よろしくお願いします」って言いました。僕は英語が話せるから、英語で話しかけたら親近感を持ってくれたのか、急にフレンドリーになって友達になりました。別れる時に「また会いましょう」と言ったらハグをしてくれましたが、僕はアジア人だから「胸が当たったらダメだ」と思って、身体が固まって。どうすればいいかなと思いながら、少し空間を開けました(笑)。フレンドリーですが礼儀正しくて、素直な人。大スターなのに、わからないことがあれば聞いて、有名人としてのこだわりがない感じがとても好きです。僕自身もそうなので。わざわざ韓国に来てくれたので、ケイさんが好きだというカムジャタンをごちそうしようと思ったのですが、カムジャタンの店はメニューがカムジャタンだけしかないんです。せっかくだからいろいろ食べたほうがいいと思って、チキンでビールを飲んでから、いろいろな韓国料理があるとこに行ったんですけど、結構食べるからびっくりしました(笑)。その分、一生懸命に運動をするそうです。今もよく連絡をとっていますよ。

――英語で話すのですか?

ソン・シギョン:それがね、日本語と英語と行ったり来たりするんですよ(笑)。だからちょっと頭がぐちゃぐちゃになります。英語とは語順が違うじゃないですか。彼女は自由に行き来するけど、僕にはちょっと大変です。
――今後、コラボしてみたいと思うアーティストは?

ソン・シギョン:片思いみたいにずっと言っていますが、玉置浩二さん、小田和正さんから認められて曲をもらうのが夢です。先輩方の書いた台本を僕が演じてみたいです。先輩方の持っている世界観を、僕の感情で演じてみたいという思いがあります。
 

「星を見て何かを願うタイプではないです(笑)」

――スターダスト★レビューさんの「追憶」と、山崎まさよしさんの「One more time, One more chance」をカバーされましたが、それぞれの楽曲を選んだ理由は?

ソン・シギョン:歌いたい曲の許可が下りなかったりとか、いろいろ紆余曲折があったのですが、スターダスト★レビューさんの曲では、「追憶」と「木蘭の涙」の許可が下りて、僕が得意なメジャーコードの曲の「追憶」のほうを選びました。「One more time, One more chance」は、聴いた瞬間にいい歌だと思いました。

――「ただ青空であるように」は、ご自身が作曲されましたが、どんなことを思って作った楽曲ですか?

ソン・シギョン:今回のアルバムに1曲は書いてほしいと言われたので、アルバムの流れを見て、やはり最後は静かなコードでメッセージみたいな曲を作るのがいいと思いました。全体的な流れを整理しつつ、ファンのみなさんにも温かいメッセージを送る感じで。でも、ファンのためだけの曲だとは言えないです。僕の曲に「二人」という曲があるのですが、その2人もどういう2人かはわからなくて、ただ「二人」なんですね。そして「ただ青空であるように」に出てくる「二人」も、そんな内容になっています。僕はそんな気持ちで曲を書きましたが、松井五郎さんは説明しなくても、なにかが通じたのか、ぴったりの歌詞を書いてくれました。

――「しぶんぎ座流星群」は、幻想的な光景が思い浮ぶステキな曲ですが、ソン・シギョンさんは流星に願いをかけたことは?

ソン・シギョン:ないというとイメージ的に良くないかもしれないですが、嘘はつけないので、ないです(笑)。

――願いたいこともないですか?

ソン・シギョン:僕は歌う時は感情的になりますが、日常生活では合理的な人間で、願うよりは頑張るスタイルです。あり得ないことを願うよりも、自分でどうしたらいいのか考えて努力したほうが早い。ちょっと冷たく聞こえるかもしれませんが、そういう部分ではロマンチックな部分がないです(笑)。流星を見ながらお酒を飲んだことはあります。酔いながら「明日からどうすればいいかな」と悩んだことはありますが、「星よ、僕の悩みを聞いて~」って願うタイプではないです(笑)。

ライター:安部裕子 / 撮影:kimJu

■リリース情報
日本ニューアルバム「君がいるよ」
2018年11月21日(水)発売

【初回盤】CD+40P豪華フォトブック VIZL-1470<税抜4,000円+税>
【初回盤】CD+スペシャルDVD VIZL-1471<税抜4,000円+税>
*DVD ◆Sung Si Kyung Special DVD◆
「幸せならそばにある」Music Video/Making of Music Video/Making of CD Jacket/Launch Event for New Songs/Fan Meeting Rehearsal
【通常盤】CD VICL-65076<税抜3,000円+税>

【ニューアルバム「君がいるよ」発売記念インストアイベント】
11月21日(水)リリースのニューアルバム「君がいるよ」の発売を記念したインストアイベントを下記会場にて行います。お近くの会場の詳細、注意事項をお読みいただき是非お越しください。

※インストアイベントに関する詳細は、当HPまたはオフィシャルサイトをご確認下さい。
※イベント当日、会場にてソン・シギョンのニューアルバム「きみがいるよ」ご購入の方に、ミニライヴ終演後に実施する握手会にご参加いただける参加券をお渡し致します。

<会場&日程>
11月21日(水)①15:00~ ②18:00~
福岡県 イオンモール福岡伊都店 1F セントラルコート
11年23日(金)①12:00~ ②17:30~
愛知県 エアポートウォーク名古屋 3F イベントステージ
11月24日(土)①13:00~ ②16:00~
大阪府 イオンモール鶴見緑地 3F サンシャインコート
11月25日(日)①13:00~ ②16:00~
神奈川県 ノースポート・モール 2F センターコート
11月26日(月)18:30~
東京都 タワーレコード渋谷店 B1F CUTUP STUDIO

※タワーレコード渋谷店のみ、ご予約者優先でタワーレコード渋谷店にて、ニューアルバム「君がいるよ」(VIZL-1470/ VIZL-1471/ VICL-65076)をどれでも1枚ご購入いただいたお客様に、先着で「イベント参加引換券」と「握手会参加券」を配布いたします。「イベント参加引換券」をお持ちの方は、イベント当日に「イベント参加引換券」と「ミニライヴ観覧券(整理番号つき)」と交換いたします。

■関連サイト
SUNG SI KYUNG Japan Official Web Site:http://sungsikyung.jp/

記者 : Kstyle編集部