iKON、2年ぶりとなる日本武道館公演に2万6000人が熱狂「日本に着くと安心します」
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2017年には、海外アーティスト本国デビューから史上最速となる1年9ヶ月でのドームツアー「iKON JAPAN DOME TOUR 2017」を開催するなど、1年間で全国10都市35公演47万人超を動員。驚異的な公演数を重ね、日本各地で精力的なライブ活動を行った。
2018年に入ってからは新曲「LOVE SCENARIO」が本国でロングランヒットを記録。主要音楽配信サイトMelOnのデイリーランキングでは42日間連続で1位を獲得。さらに5週連続週間ランキング1位をキープし、BIGBANGが2008年に発売した「LAST FAREWELL」の8週間、「HARU HARU」の7週間連続1位獲得以来、ボーイズグループとしては10年ぶりとなる最長期間の1位を記録。9月26日(水)には2年半ぶりとなる日本オリジナルアルバム「RETURN」を発売し2作連続となるオリコンウィークリーアルバムランキング1位を獲得。
そんなiKONが11月6日(火)・7日(水)、「iKON JAPAN TOUR 2018」日本武道館2days公演を行った。現在日本ツアーと並走して海外ツアーを開催中の彼ら。約1ヶ月ぶりとなった今回の日本公演では、ファンもメンバーも久しぶりの再会を喜ぶように1曲目から会場の盛り上がりは一気に最高潮に達した。MCでも「東京では最後のライブですね! 久しぶりの日本でのライブ! 今、海外でもたくさんライブをやっていますが日本に着くと安心します! 一緒に盛り上がろうね!」と久しぶりとなる日本でのライブを楽しみにしていたことをファンに報告。
「DUMB & DUMBER」や「MY TYPE」などおなじみのヒット曲に加え、アルバム「RETURN」「NEW KIDS : CONTINUE」に収録されている曲を中心としたステージを披露。さらに10月1日(月) に世界同時配信され、世界25ヶ国のiTunesチャートで1位を獲得したニューミニアルバム 「NEW KIDS : THE FINAL」から、リード曲「GOODBYE ROAD」を日本初披露し大いに会場を盛り上げた。さらに「LOVE SCENARIO」では、韓国での社会現象級の大ヒットぶりを伝えるスペシャルームービーの後にファンの大合唱からメンバーが登場しパフォーマンスするなど、終始会場との一体感を感じられる中、ダブルアンコールまで行うほどの盛り上がりで日本武道館公演は幕を下ろした。
全国5都市17公演20.6万人超動員の「iKON JAPAN TOUR 2018」は、いよいよツアーファイナルとなる12月22日(土)・23日(日)の京セラドーム大阪公演を残すのみ。京セラドーム大阪では、今ツアーのアリーナ公演・ホール公演ではなかったアリーナをクロスする花道を追加し、ファンとより近くで一緒に楽しめるステージプランも発表されているので、ぜひiKONと過ごす一足早いクリスマスを楽しみにしてもらいたい。
■ツアー情報
「iKON JAPAN TOUR 2018」
ツアーファイナル京セラドーム公演
2018年12月22日(土) 15:00開場、17:00開演
2018年12月23日(日) 11:00開場、13:00開演
■関連サイト
iKONIC JAPAN OFFICIAL HOME PAGE:https://ikon.fc.avex.jp/
記者 : Kstyle編集部