キム・ジソク主演ドラマ「トップスター・ユベク」11月16日に韓国で初放送確定…一味違ったラブコメに期待

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写真=tvN
「トップスター・ユベク」が、毎年特色のあるラブコメで視聴者を虜にする“ラブコメ名家”tvNの熱風を続けていく。

11月16日(金)夜11時に初放送されるtvN新金曜ドラマ「トップスター・ユベク」(脚本:イ・ソジョン、イ・シウン、演出:ユ・ハクチャン、制作:tvN)は、深刻な問題を起こして遠い島に流されるトップスターユベクが、スローライフの島であるヨジュク島の女性カンスンに出会い繰り広げられる文明衝突ロマンスを描く。「キム秘書はいったい、なぜ?」「100日の郎君様」など、2018年お茶の間で視聴者から熱い愛を受けてきたtvNラブコメの興行の系譜を受け継いだもの期待を集めている。

斬新な素材と発想で韓国ドラマの地平を広げたtvNラブコメドラマには共通点がある。ときめき指数を高める演出力とセリフ、キャラクターとの100%のシンクロ率を見せた俳優たちの熱演、適材適所に配置されたコミカルコードでお茶の間を魅了させたという点だ。

「キム秘書はいったい、なぜ?」は、財力、顔、手腕まですべてを揃えているが、自己愛で凝り固まった“ナルシスト副会長”と、彼を完璧に補佐してきた秘書の退社駆け引きロマンスでお茶の間にときめきを与えた。

特に放送中、TV話題性ドラマ部門1位を逃さない底力でtvNラブコメドラマに一線を画した。「100日の郎君様」は、完全無欠の皇太子から突然役立たずの男に転落したウォンドゥクと、朝鮮最高齢のオールドミスであるホンシムの、前代未聞の100日を描くロマンスドラマ。イ・ジョンジェ監督の感覚的な演出と視聴者の胸に響くセリフが際立った。そのためtvN歴代全体ドラマ視聴率4位にランクインしながら、今秋の月火ドラマ市場を揺るがした。

このように、国内だけでなく海外でも大きな反響を巻き起こしたtvNラブコメドラマの興行系譜を、11月16日に初放送される「トップスター・ユベク」が継ぐ予定だ。「トップスター・ユベク」は遠い島に流されたトップスターとスローライフの島であるヨジュク島に住んでいる女性の文明衝突ロマンスという、女心を刺激するストーリーと“文明断絶遠島”ヨジュク島の美しい風景と見どころ、ドラマの楽しみと没入感を高める笑いポイントで11月のお茶の間を騒がせる予定だ。

特に、事故を起こして遠い島に流された大韓民国を代表するトップスターユベク役のキム・ジソク、余裕が感じられるが必要な時には頭突きでイノシシも捕まえるという、100%クリーンな島の女性オ・カンスン役を演じるチョン・ソミン、遠洋漁船に乗って帰国したヨジュク島最高のトップスターチェ・マドル役のイ・サンヨプなど、魅力満点の俳優たちと驚きの存在感が伺えるキャラクターが目を引く。

またイ・ハンウィ、チョン・ウンピョ、キム・ジョンミン、ホ・ジョンミン、イ・アヒョンなどコミック演技に精通した助演たちの演技シナジーがよりドラマを面白くする予定だ。さらに「ハイキック2」を執筆したイ・ソジョン、イ・シウン脚本家のセンス溢れるユーモアと弾けるセリフ、「応答せよ1988」「私の耳にキャンディ」を演出したユ・ハクチャン監督の繊細ながらも才気あふれる演出を加えた「トップスター・ユベク」は、毎回笑いとウィット溢れるエピソードで視聴者の心を魅了すると期待される。

このように従来のラブコメの枠を破った異色的かつ斬新なストーリーと俳優たちの再発見まで楽しめる「トップスター・ユベク」は、「キム秘書はいったい、なぜ?」「100日の郎君様」に至るまでのtvNラブコメ興行系譜を継ぎながら、視聴者に一味違った楽しさを披露する予定だ。

「トップスター・ユベク」は遠い島に流されたトップスターとスローライフの島であるヨジュク島に住んでいる女性の文明衝突ロマンス。11月16日(金)夜11時に韓国で初放送される。

記者 : キム・カヨン