放送開始「ケリョン仙女伝」仙女ムン・チェウォン、木こりユン・ヒョンミンと699年ぶりに再会

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN
仙女と木こりが700年の歳月を経て鶏龍山(ケリョンサン)で再会した。「ケリョン仙女伝」でのムン・チェウォンとユン・ヒョンミンの物語だ。

韓国で5日に放送されたtvN 「鶏龍(ケリョン)仙女伝」(脚本:ユ・ギョンソン、演出:キム・ユンチョル、制作:JS PICTUES)では、仙女オクナム(ムン・チェウォン)と木こりイ・ヒョン(ユン・ヒョンミン)の再会が描かれた。

オクナムは天界に戻ることができなかった仙女だ。700年前、木こりと結婚して幸せに暮らしてきたオクナムだが、その木こりが亡くなって699年間彼が生まれ変わることを待っていた。

幸いオクナムの祈りは実を結んだ。自ら運営している 鶏龍山仙女喫茶店で木こりイ・ヒョンに出会ったのだ。

しかし、イ・ヒョンは前世の記憶を全部忘れたままだった。イ・ヒョンはオクナムが“九尾の狐”だと確信し、彼女を避けた。友人で、教授でもあるハム・スク(チョン・スジン)に自身の周りで起きている異変も伝えたが、ハム・スクはそれは不眠症による誤解だと一蹴した。

結局オクナムも勝負をかけた。居場所をなくしたと言いながら猫に変身した娘とともに、イ・ヒョンの自宅を訪れたのだ。幸い家の中にはクムがいて、彼はオクナム親子を家に入れた。

こんな中、驚き治癒力を見せるオクナムにクムは「まさか九尾の狐ですか?」と聞いた。なぜなら、彼もオクナムの一撃に気を失ったからだ。

するとオクナムは「私は仙女」という一言で正体を明かした。699年ぶりに会った縁。人間と仙女の同居。「ケリョン仙女伝」の幕が上がった。

記者 : イ・ヘミ