神話（SHINHWA）のドンワンと所属事務所CI ENTの専属契約が終了した。

本日（31日）、CI ENTは「ドンワンと専属契約について慎重に話し合った結果、マネジメント業務を終了することに決定した」と明かした。

2014年、CI ENTと専属契約を締結した後、映画「グローリーデイ」や「視線の間」、tvN 一幕物ドラマ「遠足に行く日」などに出演し、ドラマと映画で着実に演技活動を繰り広げたドンワンは、MBC「私は一人で暮らす」、tvN「外界通信」などの各時事やバラエティ番組でもタレント性を発揮し、視聴者から注目された。

それだけでなく、ドンワンは放送活動の他にもミュージカル「エドガー・アラン・ポー」「シラノ」などの作品に出演し、ミュージカル俳優としても地位を固めた。ソロアルバムを発売し、ソロ歌手としても自身だけの音楽を披露した彼は、今年神話デビュー20周年を迎え、スペシャルアルバムの発売とコンサート開催など、精力的に活動している。

CI ENTは「これまで共にしてきたドンワンと話し合った結果、マネジメント業務を終了することで合意した。事務所とアーティストとしての専属契約は終了となるが、信頼を基に働いてきただけにこれからも歌手と俳優など、様々な分野で活躍するドンワンの将来を応援する」と伝えた。

CI ENTを離れた後、1人企画会社（個人事務所）を設立し、本格的な独り立ちを知らせたドンワンは10月、ソウルと台湾で開催した神話のデビュー20周年記念ソウルコンサート「HEART」を成功裏に終えたことに続き、ミュージカル「ジェントルマンズ・ガイド」にもキャスティングされ、舞台を通してファンと出会う予定だ。