振付師ペ・ユンジョン、アイドルの過酷な現実を明かす「子供たちがロボットのように…」

10asia |

写真=SBS「SBSスペシャル」放送画面キャプチャー
振付師のペ・ユンジョンがアイドル志望者の切ない現実を伝えた。

最近韓国で放送されたSBS「SBSスペシャル」では、「アイドルが生きる世界-ステージが終わって」編がオンエアされた。

この日、振付師のペ・ユンジョンは「この年代の子たちと一緒にいながら、また学ぶことや経験することなど様々なことがあるけど、あまりにも早くから社会に飛び込む子どもたちを見ていると、その子たちがロボットになってしまう感じがする」と話し、「数年という時間をこれ(アイドル)のために走ってきたのに、(その先で)何もできない現実とぶつかると、そこでより絶望する」と話した。

また「学んだのはダンス、歌しかないのに、それをこれからもまだ続けていこうというのはあまりにも無謀で、辞めようとしても、今までやってきたことが勿体ないし、それでどうすることもできない志望生がとても多い」と現実を話した。

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記者 : ウビン、翻訳 : 浅野わかな