Vol.1 ― LABOUMがヒット曲「Hwi hwi」で満を持しての日本デビュー!「日本語バージョンは、歌詞も振り付けも変わりました」

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2014年に韓国でデビューし、洗練されたビジュアル、メンバー全員が160cm以上という抜群のスタイル、ポップで爽やかなパフォーマンスで人気を博しているガールズグループLABOUMが満を持しての日本デビュー。韓国の音楽番組で1位を獲得したヒット曲「Hwi hwi」(読み:フィフィ)のJapanese Ver.を11月7日(水)にリリースする。これから活発な日本活動が期待されるLABOUMに、1stシングルのリスニングポイントや、メンバーの素顔などについて、たっぷりと語ってもらった。

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――約1年ぶりの来日ですが、久しぶりの日本はいかがでしたか?

ユジョン:久しぶりに日本のファンとお会いしたので、とても気分が良くて、以前に来た時とはまた違う感じがしました。韓国で新曲「体温(Between Us)」の活動を終えてから日本に来たのですが、早く日本に来たかったので、このように来ることができてうれしいです。

ジエン:前回に来たときは公演だけをしましたが、今回はレコーディングをしたり、「Hwi hwi」の日本語バージョンをファンのみなさんの前で初披露したので、とてもドキドキして震えました。

――リリースイベントも行いましたが、特典会でファンとどんな話をしたでしょうか?

ヘイン:たくさんの方に、日本で食べたいものは何かと聞かれたので「お好み焼きと、たこ焼き」と答えたら、ファンの方がお店を推薦してくれました。

ユジョン:私は「私たちの日本語、大丈夫?」って聞いたら「あ~、大丈夫。上手、上手」とおっしゃって「ありがとうございます」「頑張りましょう」という会話をしました(笑)


LABOUMが日本に来たら楽しみにしていることは?

ソルビン
――日本に来たら楽しみにしていることは?

ヘイン:お肉、お好み焼き、たこ焼き、しゃぶしゃぶ……。全部おいしくて食べたいです(笑)

ソルビン:新幹線の中でお弁当を食べましたが、おいしかったです。うなぎのおすしにサンドイッチとか、いろいろありましたが、私はいろんなものが全部入っているベストメニューのお弁当を推薦されたので食べました。

――休日が1日あったそうすね?

ヘイン:原宿と表参道に行きたかったのですが、雨が降ってしまったので六本木ヒルズに行きました。ひとまわりして、カフェで休んだ後にドンキホーテに行ってショッピングをしました。

ソルビン:クレンジングフォームを買いました。

ジエン:私は焼き芋です。ドンキホーテの焼き芋は大きいです。

ソヨン:両親にプレゼントを買いました。有名な胃腸薬とコラーゲンのパウダーです。

ソルビン:私も両親にコインパス(ロイヒつぼ膏)を買いました。

ジエン:六本木ヒルズはとても広いから迷ってしまって、案内係の人に道を教えてもらいました。

ソルビン:東京タワーも見られて、楽しかったです。


待望の日本デビュー!「韓国語バージョンとはまた違った雰囲気」

ジエン
――「Hwi hwi」のJapanese Ver.でデビューすることになりましたが、心境はいかがですか?

ヘイン:とてもいい曲で日本のファンのみなさんとお会いすることになってうれしいです。

ソルビン:日本語バージョンでは歌詞の雰囲気が変わって、それに合わせてダンスも少し変わったんです。MVもカラフルで韓国語バージョンとはまた違った雰囲気なので、新鮮に感じていただけると思います。合わせてカップリングの「Shooting Love」の日本語バージョンもレコーディングしましたが、歌詞もダンスも変わってファンの方々に喜ばれそうです。

――日本語の歌詞で好きな部分は?

ジエン:スマホって歌詞があって、携帯が日本語ではスマホだってことを覚えました。それに合わせて振り付けもスマホを持つポーズになって面白かったです。

ヘイン:サビの歌詞が「きつくSweet Sweet Heart」に変わりましたが、それに合わせてハートの形を作る振り付けに変わりました。

ユジョン:「Kissレド ジョア」とか、韓国語をそのまま生かしている部分もあるのが面白いです。「Shooting Love」では、「いつもドキドキ たまにズキズキ」というところが覚えやすいし、かわいらしいと思います。

――テニスコートや体育館で撮影されたMVのビハインドストーリーを教えてください。

全員:暑かったです~。

ユジョン:とても暑い日で大変だったのですが、空がとても青くて、完成したMVを見たら、きれいに撮れていたので感激しました。
 

「ピョンピョン飛んでいく愛の弾丸」こんなにもマネをしてくださって…

ソヨン
――「Shooting Love Japanese Ver.」は、「ピョンピョン飛んでいく愛の弾丸」という部分の振り付けが、アイドルが愛嬌をするときによく使われています。そのようにアイドルの間で広まっていることについて、感想を聞かせてください。

ユジョン:うわ~、本当ですか? 知らなかったです。

――韓国語で「ピョンピョン飛んでいく愛の弾丸」と検索すると、いろんなアイドルがサイン会などでやっている動画が出てきますよ。

ソヨン:きっと、かわいくて簡単だからですね。

ユジョン:ファンにはいつも「マネしてくださいね~」と言っていたから、マネをしてくれていましたが、このようにたくさんの方がマネしてくれてありがたいです。振り付けの先生が「多くの人がマネしやすいように、楽しい振り付けにしよう」とおっしゃって作ってくださったのですが、実際にこんなにもマネをしてくださって感動しました。これからもたくさんマネしてください~(笑)。

――カップリングに日本オリジナル曲「Sugar Pop」「killer killer Tune」も収録されますが、どんな曲でしょうか?

ユジョン:「Sugar Pop」は甘い愛を表現した曲で、今まで私たちがやってきた曲のように、爽やかで明るい姿をお見せできる曲です。

ソヨン:「killer killer Tune」は、韓国の活動曲「体温(Between Us)」でこれまでとは違う成熟した姿をお見せしたことに引き続き、成熟した雰囲気の曲です。

――「体温(Between Us)」はソヨンさんが作った曲でしたが、この曲で活動してみての感想を聞かせてください。

ソヨン:最初は信じられなくて、眠れないくらいドキドキしたのですが、私が作った曲だからとメンバーがより一生懸命にパフォーマンスをしてくれて、その姿に私もエナジーを受けました。とても感動しました。

ソルビン:これまで活動をしてきた中で、自然に成熟していった姿を表現することができたことが、とても良かったです。


スタイル抜群のLABOUM!キープの秘訣は…?

ユジョン
――ところで、LABOUMといえばスタイル抜群なことが思い浮かびますが、体型維持に気をつけていらっしゃる中で“これだけは絶対に守っている”という決まり事はありますか?

ジエン:寝る前にプランクというコアトレーニングを3分くらいします。

ソヨン:足がむくみやすいので、横になって足を壁にたてかけてL字にしたり、足マッサージをします。肩も凝るのでマッサージします。

ユジョン:ひとりマッサージ(笑)。私はあまり管理はしていないかも……。

ジエン:お姉さんは階段を上がるときに、つま先立ちをしているでしょ。

ユジョン:そうだ!! 高校時代から脚線美を作るためにつま先立ちをして階段を上がっているのですが、習慣になって10年以上続けています。

――それは誰でもすぐに実行できそうですね。でも、今からじゃ遅いかも……。

ユジョン:いえ、大丈夫です~。

ソルビン:遅いということはないです。思い立ったときがやる時です!!(笑)

ヘイン:運動はあまりしないので、ストレッチをやっています。やるとやらないのでは全然違うって聞きました。

ソルビン:活動中はしませんが、それ以外のときは必ずジョギングをします。それから水をたくさん飲んで、一番重要なことはストレスをためないことです。ストレスをためるとむくみやすくなるそうなので、心を平穏に保つようにしています。


LABOUMメンバー同士の初印象は?「同級生か年下だと思って…」

ヘイン
――メンバーがみんなとても仲が良さそうですが、お互いの初印象を聞かせてください。

ジエン:ソヨンはアナウンサーみたいでした。とても上品なイメージ。

ソヨン:今とは全然違う?(笑)

ジエン:ううん。今も変わらないよ。

ソルビン:私はヘインと同い年ですが、最初に会った時にマネージャーさんに小声で「あの子は何歳?」って聞いたら「同い年だよ」って言われて驚きました。大人っぽく見えたから。一緒に演技の練習の授業を受けていたのですが、いきなりタメ口で話しかけてきたので、驚きました。

ヘイン:当時、高校3年生でしたが、2人とも制服を着ていたから、同級生か年下だと思って「アンニョン! 何歳なの?」って聞いたのですが、ソルビンは戸惑ったみたいで「アンニョンハセヨ~。〇〇歳です」みたいな感じでした(笑)。

ソルビン:そうだった(笑)! ヘインは気楽に話しかけてくれたのに「私もため口で話さなきゃいけないかな……」とか、様子を伺っていました。

ジエン:ヘインもユジョンお姉さんと同じでかわいいイメージでした。他のメンバーはシャープなイメージですが、ヘインは動物みたいな感じで「わ~、かわいい」って思いました。

ソヨン:私は一番遅くにチームに合流したのですが、その時、ヘインが前髪もキャップに入れて深くかぶっていて、その下に大きな目が見えて。一瞬怖かったのですが、話してみたら全然違いました。

ソルビン:ヘインは気さくな性格だから、みんなとすぐに仲良くなれました。フレンドリーなんです。

ヘイン:ジエンお姉さんは口を開くと優雅なイメージですが、口を開くまでは冷たくてシックなイメージでした。その時は、前髪がないロングストレートヘアで、長身でロングコートを着ていたんです。

ユジョン:私はまったく反対の印象でした。トレーニングウエアを着てニコニコ笑っていたから「あー、こういう子なんだな」って。今のジエンのイメージのままでした。

ソルビン:私は制服姿の時に会いましたが、ピンクのヘッドフォンを首にかけていたのが印象的でした。背が高くて、足がお箸みたいに細くて「私もこんなふうにならないと」って思いました。ユジョンお姉さんとは雨が降っている日に会ったのですが、ウォーカーシューズを履いていて……。

ユジョン:あ~、ドクターマーチンのウォーカーシューズ!

ソルビン:私が好きな靴を履いて、水玉模様の傘を持っていて、かわいいのでお姉さんだとは思いませんでした。

ヘイン:その時、メンバーの中にお姉さんみたいに小柄な人はいなくて、私が一番小さかったんです。ユジョンお姉さんは今のイメージとほぼ同じですね。

ソヨン:ソルビンは、いつも自分のことを「見た目はクールに見えるけど」と紹介しますが、私たちには全然クールに見えません(笑)。愛嬌もあるし、子犬みたいです。

ジエン:アメリカン・コッカー・スパニエルに似ています(笑)。そして、私はソルビンと幼い頃に会ったのですが、会った次の日が私の誕生日で、手紙をくれたんです。だから「この子とは早く仲良くなれそう」って思いました。実際も友達みたいな妹です。

ソルビン:「はじめまして」と挨拶した次の日に手紙を書きましたが、今でも覚えているのが、その日が課外授業でオーケストラを見に行った日でした。だから演奏を聞きながら、内容を考えたんです(笑)。

ユジョン:すごく芸術的な手紙だったでしょうね(笑)。

ライター:安部裕子 / 撮影:朝岡英輔

■リリース情報
日本1stシングル「Hwi hwi」(読み:フィフィ)
2018年11月7日(水)発売

○初回限定盤A(CD+DVD)
価格:¥2,778+税
品番:COZA-1483-4

○初回限定盤B(CD+DVD)
価格:¥2,778+税
品番:COZA-1385-6

※初回限定盤特典
三方背ケース仕様、ブックレット、豪華特典応募シリアルアクセスコード(詳細後日発表)、メンバー別ランダムトレーディングカード(全5種内1種ランダム)

○通常盤A(CD)
価格:¥1,204+税
品番:COCA-17532

○通常盤B(CD)
価格:¥1,204+税
品番:COCA-17533

<CD内容>
▼初回限定盤A/通常盤A
1. Hwi hwi Japanese Ver.
2. Sugar Pop
3. Shooting Love Japanese Ver.
4. Hwi hwi Instrumental

▼初回限定盤B/通常盤B
1. Hwi hwi Japanese Ver.
2. Sugar Pop
3. killer killer Tune
4. Hwi hwi Remix

<DVD内容>
ミュージックビデオやオフショットなど収録予定(詳細後日発表)

■公演概要
LABOUM 日本メジャーデビュー後、初の単独ツアー!

<関西公演>
日時:11月22日(木)
場所:大阪・umeda TRAD
【1部】14:00/15:00
【2部】18:00/19:00

<関東公演>
日時:11月24日(土)
場所:神奈川・横浜BAYHALL
【1部】14:00/15:00
【2部】18:00/19:00

■関連サイト
日本コロムビア「LABOUM」サイト:http://columbia.jp/laboum/

記者 : Kstyle編集部