AOA ソリョンにSNSで性的嫌がらせ…犯人は統合失調感情障害の患者
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写真=マイデイリー DB
AOAのソリョンに性的羞恥心と嫌悪感を引き起こすメッセージと映像を送信した40代の男性A氏が、統合失調感情障害を患っていることが明らかになった。仁川(インチョン)地方裁判所の富川(プチョン)支援刑事5単独では、性暴行犯罪の処罰などに関する特例法上の通信媒体を利用した淫乱容疑で起訴された47歳のA氏に懲役6月、執行猶予2年を宣告した。
A氏は昨年4月から12月までの間、ソリョンの個人Instagramのアカウントに性的羞恥心と嫌悪感を引き起こすメッセージと淫乱な映像を繰り返し送信した疑いで起訴された。
裁判に引き渡され、懲役執行猶予を宣告された40代の被告人は統合失調感情障害を患っているが、量刑には反映されなかった。
裁判部は「被告人が苦しんでいる統合失調感情障害という精神疾患が、犯行をするために影響を及ぼしたものと見られる」と言いながらも、心身喪失や心神微弱のように、減軽の事由にはならなかった。
統合失調感情障害は幻覚や妄想などの統合失調症の症状に加え、躁病やうつ病などの気分障害の症状が合わさった精神疾患に伝えられた。
ソリョンの所属事務所FNCエンターテインメントは、今回の宣告に関連して「オンライン上で発生する全ての犯罪行為に対し、今後もいかなる善処なく、強く法的に措置をとる予定」と明らかにした。
記者 : パク・ユンジン