スヒョン、ハリウッド活動について語る「寂しいときもあるが、これからも様々な作品に出演したい」

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写真=文化倉庫
女優スヒョンがハリウッドで様々な役をしてみたいという願望を伝えた。

スヒョンは最近、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモール店で開かれた映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」関連のインタビューで、ハリウッドでの活動について語った。

「アベンジャーズ」と違う点は何かという質問に、スヒョンは「まず雰囲気が違っていて、『アベンジャーズ』は未来でこれは1920年代だからそのような違う感じがあったし、『ハリー・ポッター』シリーズからずっと息を合わせてきた人々だからとても家族的だと思った。キャストもそうだが、クルーたちはもっと家族のような感じだった。セットはびっくりするほどだった。スタジオが本当に『ハリー・ポッター』に出そうな部屋が実際にあってとても素敵だった」と説明した。

スヒョンは2015年、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でヘレン・チョ役でハリウッドでデビューし、続いて「ダーク・タワー 」と米ドラマ「マルコ・ポーロ」に出演し、地位を固めた。「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は、スヒョンの3番目のハリウッド映画だ。

彼女は「実はもちろんこのようなフランチャイズ映画がもっと注目されることはあるが、『マルコ・ポーロ』も私が何より愛情を持っている作品でアメリカでは『マルコ・ポーロ』で人に気付かれることが多い。『マルコ・ポーロ』はもっとインターナショナルなキャストだった。これからも様々な作品に出演したい。注目を浴びるかどうかは別で」と願望を語った。

続けて「今活動している方の中でもサンドラ・オーのような先輩も賞を受賞したと知っているが、本当に日常的な役ではないか。そのような役もアジアの人にはよく与えられなかった役だ。私にもそんな機会がたくさん来てほしいし、アジアの人々にもそうだ」と明かした。

一番大変な点としては「今は面白いことのがもっと多い。初めては慣れない状況ばかりでたくさん泣いたし、マネージャーに電話して本当にチケットを買って帰ると言ったことも多い。アジア系俳優の中でも実際にアジアから来た俳優は多くないから誤解があった時もあったし、寂しかった」と当時を振り返った。

続けて「今は私がより独立的になったと思うし、私が自分らしくなって個人的に成長したようで気持ちいいし、とても個性の強い、多くの外国の俳優たちを見ながら刺激を受けるのでこんな環境で活動できることに感謝している」と付け加えた。

韓国での活動についての質問には「韓国で活動したい。それで一生懸命に探しているが、『マルコ・ポーロ』も2つのシーズンをしたし、この映画も7ヶ月以上作業しているので私が外国に暮らしていると誤解される方もいらっしゃるが、全く違う。韓国人で韓国に住んでいるし、韓国の作品に出演したい」と伝えた。

記者 : チ・ミンギョン