EXO ディオ主演映画「スウィング・キッズ」予告映像スイング編を公開…胸が躍る楽しい映像に期待大

OSEN |

写真=NEW
カン・ヒョンチョル監督の4度目の作品で、EXOのディオ、パク・ヘス、オ・ジョンセ、キム・ミンホ、ジャリッド・グライムスまで加わり、2018年年末を飾る期待作とされる映画「スウィング・キッズ」が予告編第1弾の2番目のバージョンであるスイング編を23日に公開した。

「スウィング・キッズ」は1951年巨済島(コジェド)捕虜収容所で、ただダンスに対する情熱で集まった寄せ集めのダンスチーム スイングキッズの胸が踊るストーリーを描く映画だ。「過速スキャンダル」「サニー 永遠の仲間たち」を通じて、音楽を活用した感覚的な演出と愉快さ、温かいドラマで観客の共感を得て、人気を博したカン・ヒョンチョル監督の新作であり、期待を高めた。

今回公開された予告編第1弾-スイング編は、スイングジャズの黄金時代を引っ張ってベニー・グッドマンの代表曲で、ジャズのスタンダードナンバー「Sing Sing Sing」のリズミカルで豊富な旋律が画面を埋め尽くす。速く動くタップダンスステップで胸を躍らせる予告編は、捕虜収容所でダンスチームを作れという指示を受けるジャクソン(ジャリッド・グライムス)に続き、元気いっぱいの連呼と共に登場する収容所の反抗児ロ・ギス(ディオ)の姿で注目を集める。

そこにそれぞれ異なる目的を持ってダンスチームに入って、並外れたダンスを披露するヤン・パンレ(パク・ヘス)、カン・ビョンサム(オ・ジョンセ)、シャオ・ファン(キム・ミンホ)が練習する姿を見ていたロ・ギスが「一線交えようじゃないか、タップダンスで」とジャクソンに宣戦布告する姿は、寄せ集めダンスチームの平坦ではない未来を予告し、これから繰り広げられるストーリーに対する好奇心をくすぐる。

それぞれの個性や魅力が詰め込まれたダンスを披露しながら雰囲気を盛り上げる一方、有名なナンバーである「Sing Sing Sing」の楽しい音楽と合わさって、息ぴったりの呼吸を見せた「スウィング・キッズ」のダンスは、映画への没入感を高める。最後に「紳士淑女の皆様、我々はスイングキッズ」という紹介と共に、空高く飛び上がるロ・ギスの姿は、ダンスチームが繰り広げる、胸が踊るステージに対する期待を高める。

昨日(22日)公開された予告編第1弾-リズム編を観た観客たちは「今すぐ観に行こう」「わあ、これがついに出るんだ」「クオリティ良さそうだけど、久しぶりに良い映画が出てくるのか」「これを観るとテストのストレスが吹き飛びそう」「これは絶対に観てみたい」「これは『サニー 永遠の仲間たち』を作った監督が作ったもの。絶対面白い」「タップダンスの音、ドキドキ。ディオの演技楽しみ」など高い期待を表しただけではなく、楽しい音楽とタップダンス、新しい題材に対する好評が相次いでおり、「スウィング・キッズ」に対する高い関心を証明している。

このようにレトロ風のポスター第1弾から感覚的な第1弾予告編-リズム編に続き、観るだけでも楽しくなるスイング編を公開した「スウィング・キッズ」は、今まで観たことのない最高のステージで劇場街を完璧に魅了するものとみられる。「スウィング・キッズ」は12月に韓国で公開される予定だ。

記者 : キム・ボラ