JYPエンターテインメントの次世代グローバルアイドルStray Kidsが自身だけのメッセージを詰め込んだ3曲目の楽曲で再び成長した。

Stray Kidsは22日午後6時、韓国の各音楽配信サイトを通じて3rdミニアルバム「I am YOU」を発売した。今回のアルバムは1月に発売したプレデビューアルバム「Mixtape」から3月に発売した正式デビューミニアルバム「I am NOT」、8月に発売した2ndミニアルバム「I am WHO」に継ぐ4番目のアルバムだ。

「I am YOU」はメンバーたちが自身のアイデンティティーを探す過程と悩みを表現した以前のアルバムの延長線上にあるアルバムで、9人のメンバーたちの様々なストーリーや感性を溶け込ませて、より一層成長した姿を収めた。今回のアルバムでも全メンバーが全トラックの作詞・作曲に参加して、シンガーソングライター＆アイドルとしての実力を証明した。

タイトル曲「I am YOU」は叙情的な感性や共感できるメッセージが調和したヒップホップジャンルの楽曲で、不安な青春だが、僕は「君」を通じて成長し、何でも乗り越える力を得るという希望のメッセージを込めた。

今回の新曲では、これまでのパワフルなイメージから抜け出した、Stray Kidsならではの叙情的な感性を感じることができる。メンバーたちのパワフルなラップや感性あふれるボーカルが調和し、洗練された魅力の楽曲となった。

「僕の空白を埋めてくれた君／その空白を埋めることができた君／ただ僕のそばにいれてくれただけでも／僕には力になる」「君といる時、僕には分かる／同じ空間の中で、同じ時間の中では／何でも乗り越えることができる」

「I am YOU」はグループ内のプロデュースチーム3RACHAのバンチャン、チャンビン、ハンが今回も作詞、作曲を手がけ、君（YOU）によって僕（I）を知り、いつも僕（I）と一緒にいてくれる君（YOU）がいるから前に進むことができる」というメッセージを伝える。

また、同時に公開されたミュージックビデオでは、Stray Kidsの9人のメンバーたちがお互いを温かく包み込みながら夢と成長に立ち向かっていく姿を表現した。9人9色の個性を持つメンバーたちは、Stray Kidsという1つの名前で一緒にいてほしいという存在である君（YOU）に率直な気持ちを語る。

このように、1年間に4枚のアルバムを通じて無限の可能性を見せたStray Kidsがこれからどんな成長を見せてくれるか、期待が高まる。