WINNER、タイのコンサートで130分間にわたり観客を魅了…ファンの熱量にメンバーも驚き

OSEN |

写真=YG ENTERTAINMENT
WINNERがバンコクでコンサートを華やかに終え、現地の観客たちを魅了した。

WINNERは21日、バンコクThunder Dome Muang Thong Thani(サンダードーム ムアントンタニ) でアジアツアー「WINNER 2018 EVERYWHERE TOUR IN BANGKOK」コンサートを開いてタイのファンと特別な思い出を作った。特に、WINNERがタイ空港に到着すると、膨大な数のファンたちの歓迎でコンサート前からバンコクが青い海に包まれた。

メンバーたちは「空港から安全に歓迎してくれた姿に感動や感謝を感じた。長くお待たせしただけに、カッコいいステージ姿を見せたい」と意気込みを表した。

今回のコンサートは、130分間にわたってWINNERの幅広い音楽的スペクトルを確認できる多彩なステージが設けられた。それに応えるかのように、タイのファンたちはいつにも増して大きい「テチャン」(歌に沿って一緒に歌うこと)を披露してコンサートを盛り上げた。

特に、華やかな照明とレーザー効果で2階から登場したWINNERは、最初の曲である「EMPTY」を一緒に歌うタイファンたちのテチャンに驚いた様子だった。情熱的なタイのファンたちは、メンバー4人の個人ステージに熱狂し、「Love Me Love Me」の時には全席の観客が立ち上がって楽しむ姿を見せた。

また、タイのファンたちによるイベントが会場をさらに熱く盛り上げた。ファンたちは「あなたの歌は私たちのAIRです」というスローガンイベントを通じて、WINNERのメンバーたちを感動させた。情熱的な現地ファンの姿にソン・ミノは「皆さんも僕たちのAIRです」と話した。

WINNERはタイのファンたちとプラカードを持って集合写真を撮影し、特別な思い出を残した。また、メンバーたちのアンコールステージを待ちながら、客席では「HELLO」を歌う姿もあった。

それぞれのメンバーが「バンコク公演で再び出会うことができて本当に幸せだ。最高に幸せな1日だった。新しい音楽と共に再び戻ってくる。少しだけ待っていてほしい」と最後の挨拶を伝えた。

8月のソウルコンサートを皮切りに、WINNERはアジアツアーを行っている。11月3日にシンガポール、11月10日にマニラ、11月17日にジャカルタ、11月24日に香港を回りながら、世界中の音楽ファンを魅了する予定だ。



記者 : チ・ミンギョン