映画「興奮した雌牛」（監督：キム・ミンホ、配給：SHOWBOX）が映画の主役5人のキャラクターポスター及びイラストで完成されたキャラクタースペシャルポスターを電撃公開した。

公開するコンテンツごとにマ・ドンソクだけが与えられる本能アクションに対する賞賛で、インターネット上で話題になっている映画「興奮した雌牛」は、一度怒ると猛烈に急変するドンチョル（マ・ドンソク）が、拉致された妻ジス（ソン・ジヒョ）を救うために無限に突進する痛快なアクション映画だ。

マ・ドンソクの本物のアクションという熱狂的な反応の中で、映画「興奮した雌牛」がリアルな魅力を盛り込んだキャラクターポスターとキャラクタースペシャルポスターを同時に公開した。まず「ジス、どこにいるの」と話すドンチョルのポスターは妻が拉致された後、興奮した雌牛に急変する人物の姿をリアルに表現していて視線をひきつける。

続いて妻ジスのポスターは、どこかに閉じ込められているシーンと共に「私はお兄さんを信じる」というキャッチコピーで、劇中のジスが経験する絶体絶命のピンチに対する好奇心を刺激する。ここに「俺が誰か？ お前の妻を拉致した人」という鋭い台詞と卑劣な笑顔で従来には見ることができなかった悪辣さを披露するギテ（キム・ソンオ）はもちろん、映画中の完璧な呼吸でコミカルなケミ（相手との相性）を披露するコム社長（キム・ミンジェ）、チュンシク（パク・ジファン）のポスターまで、目を離せないビジュアルで映画に対する期待感を高める。

これと共に公開されたキャラクタースペシャルポスターは、一気に視線をとらえる。マーベル・コミック（Marvel Comics）のカバーイラスト作家として活動したキム・ラッキ作家が直接「興奮した雌牛」のキャラクターたちの特徴をリアルに描き、生きているような魅力を盛り込んだのだ。キャラクターの力動的な表情はもちろん、ディテールな部分まで収めたイラストポスターは、まるで韓国版マーベル・コミックをそのまま盛り込んだようなビジュアルを誇示、「興奮した雌牛」だけが与える差別化されたアクションに対する好奇心をさらに刺激している。「興奮した雌牛」は今回のキャラクターポスターとキャラクタースペシャルポスターを通じて、従来の映画たちとは差別化した見どころを予告し、11月の劇場街の期待作として注目を浴びている。

映画は韓国で11月中に公開される予定だ。