ソン・ダムビ、8年間にわたるうつ病…壮絶な過去を告白「成功しても不幸だった…」

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女優ソン・ダムビが芸能人としての悩みを打ち明けた。

映画「裏切りのバラ」(監督:パク・ジニョン)に出演したソン・ダムビは最近、ソウル市鍾路(チョンノ)区八判洞(パルパンドン)で行われたマスコミラウンドインタビューで次のように明かした。

「裏切りのバラ」は、悲しい人生史を後にして立ち去る決心をしたが、まだ言いたいことも未練も多い3人の男と1人の女の、とても特別な一日を描く。

「Crazy」「土曜日の夜に」などのヒット曲を誕生させた歌手ソン・ダムビは、SBS「ドリーム」で演技に領域を広げた。6月に映画「探偵なふたり:リターンズ」で強烈な印象を残したことに続き、今回「裏切りのバラ」で映画の主演としてデビューした。

ソン・ダムビは「一番成功した時、一番大変だった。私の生活パターンがどこにもないと思った瞬間、不幸になった。人気は多かったけど、体力的にも精神的にも余裕がなかった。うつ病になり、倒れた。目を覚ますと仕事、目を覚ますと仕事だった。その生活を8年間しているうちに、本当に無気力になった」と悩んだことを告白した。

続いてソン・ダムビは「あまりにもひたすら走ってきた気がする。演技をしながら私の余裕、生活パターン、考える時間を持てるようになった。30代になって、自分を振り返る余裕ができた。最近は、20代の私を自らたくさん励ましている」と打ち明けた。

「裏切りのバラ」にはソン・ダムビの他に、キム・イングォン、チョン・サンフン、キム・ソンチョルが出演した。韓国で10月18日に公開された。

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記者 : キム・スジョン