柳楽優弥、2度目の「釜山国際映画祭」でファンの歓迎に驚き“歓声が…”

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写真=OSEN DB
俳優の柳楽優弥が2度目の「釜山(プサン)国際映画祭」を訪れた。

8日午前、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)グランドホテルのスカイホールで開かれた「第23回釜山国際映画祭」で映画「夜明け」の記者懇談会に参加した柳楽優弥は、釜山を訪れた感想を伝えた。

2013年に続き、2度目の「釜山国際映画祭」を訪れた柳楽優弥は「前回はレッドカーペットに立てなかったけれど、今回は開幕式にも参加できて嬉しい。今回、開幕式に参加して想像以上の規模に驚いた。また、アミール・ナデリ監督の映画を観に行ったら、すごく様々な年齢の観客がいて驚いた。特に、若い観客がたくさん愛してくれているのを見て『釜山国際映画祭』がアジア最大の映画祭である理由がよくわかった」と明らかにした。

柳楽優弥は一緒に共演したい韓国の俳優を聞く質問には、俳優ソン・ガンホの名前を挙げて「今回、イ・チャンドン監督の映画が上映されるのだが、チケットが全て売り切れてしまい見れないのがとても残念だ。是非、日本でも上映されることを期待している。ソン・ガンホさんが出演していた『シークレット・サンシャイン』という映画のメイキング映像を見たことがあるのだが、すごく良かった。だから、イ・チャンドン監督の映画にもいつか出演してみたい」と伝えた。

最後に彼は「今回も『釜山国際映画祭』に招待して頂いて参加することになったが、僕に向けられた歓声の声があまりにも大きくて、とても驚いた。次は、もっと大きな歓声を呼び起こすような俳優になって、もう一度訪れたいと思う。沢山応援して欲しい」と韓国ファンに挨拶を伝えた。

映画「夜明け」は人生を諦めようとしていた青年が、自身を救ってくれた中年の男と一緒に暮らしながら次第に変化していくストーリーを描くいており「第23回釜山国際映画祭」ニューカレンツ部門で、ワールドプレミアとして公開される。

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記者 : チ・ミンギョン