ユ・ヨンソク、ミュージカルの主人公に確定!コメディー演技に高まる期待

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写真=キングコングby STARSHIP
俳優ユ・ヨンソクが次期作としてミュージカル「紳士のための愛と殺人の手引き」(原題:A Gentleman's Guide to Love & Murder)を確定した。

ユ・ヨンソクの所属事務所キングコングby STARSHIP側は「ユ・ヨンソクがミュージカル『紳士のための愛と殺人の手引き』のモンティー・ネバロー役にキャスティングされた」と明かした。

人気を集めているtvN土日ドラマ「ミスター・サンシャイン」(脚本:キム・ウンスク、演出:イ・ウンボク)で、ユ・ヨンソクはク・ドンメ役を熱演した。「ミスター・サンシャイン」に続く、彼の絶え間ない演技活動がファンを喜ばせている。

「紳士のための愛と殺人の手引き」でユ・ヨンソクは、新たな演技に挑戦する。すでにミュージカル「ヘドウィグ」「壁抜け男」で実力とチケットパワーを証明した彼は、スクリーンとドラマ、舞台に渡って存在感のある演技力で様々なジャンルとキャラクターを演じている。今回の作品を通してどのような姿を見せるか、関心が高まっている。

ユ・ヨンソク演じるキャラクター“モンティー・ネバロー”は劇を引っ張る主人公で、整ったルックスとウィットを兼ね備えた人物。ユ・ヨンソクが高身長と秀麗なビジュアルで“モンティー・ネバロー”との高いシンクロ率を予告すると同時に、彼が披露するコメディー演技まで、観客の期待を高めている。

「紳士のための愛と殺人の手引き」は、1900年代前半のイギリス・ロンドンを背景に、貧しく生きてきた“モンティー・ネバロー”がある日、自分が高貴なダイスクイス・ファミリーの8人しかいない末裔だということを知り、ダイスクイス・ファミリーの伯爵になるために、自分より序列の高い後継者を1人ずつ“消して”いく過程を描くミュージカルコメディーだ。2014年、ブロードウェイの4大ミュージカルアワードで「最優秀ミュージカル」に選ばれ、いわゆるミュージカル界のグランドスラムを達成した作品で、韓国では初めての公演となる。

「紳士のための愛と殺人の手引き」は11月9日から、ソウル弘益(ホンイク)大学大学路(デハンロ)アートセンター大劇場で公演される。

記者 : パク・グィイム