iKON、タイトル曲「GOODBYE ROAD」ナレーション予告映像公開…ジナン&ドンヒョクが切ない歌詞を歌う

OSEN |

写真=YG ENTERTAINMENT
iKONが予告映像を公開し、「GOODBYE ROAD」の歌詞を初公開した。

YG ENTERTAINMENTは本日(22日)式ブログを通して、iKONのニューミニアルバム「NEW KIDS:THE FINAL」のタイトル曲「GOODBYE ROAD」のナレーション予告映像を公開した。

iKONはアルバムトラックリストを公開したことに続き、一本の映画のような予告映像まで公開し、本格的なカムバックのカウントダウンに突入した。

ジナンは映像で海辺を背景に、憂愁に満ちた瞳で「どうせ離れるのなら、どんな未練も残さず堂々と生きてください。僕から離れて幸せに生きてください」と歌った。さらに、ドンヒョクは「誰でもする別れだから、僕たち、悲しまない様にしましょう。僕は君に似ているようで、似ていない人を探します」と、別れの感性を伝えた。

この日公開されたジナンとドンヒョクのナレーションは「GOODBYE ROAD」の歌詞の一部だ。別れの後に感じる気持ちを盛り込んだ「GOODBYE ROAD」の歌詞はジナン、ドンヒョクが伝える秋の感性と調和をなす。「GOODBYE ROAD」は幸せだった時間が過ぎた後、しぼんでしまった恋の前に現れた別れの道に関する歌だ。オーケストラセッションとアコースティックギターの絶妙な調和が寂しい秋の感性を表現し、切ない弦楽器と対比されるビート感を活かしている。B.I、BOBBYが作詞を手掛け、YGのプロデュースチームFUTURE BOUNCE、Bekuh BOOMが作曲した。

写真=YG ENTERTAINMENT
iKONはメガヒット曲「LOVE SCENARIO」、ヒット街道をつないだ「Killing Me」に続き、秋の感性が感じられる「GOODBYE ROAD」で歌謡界を席巻するとみられる。特に「GOODBYE ROAD」は世代を問わず愛された「LOVE SCENARIO」と最後までタイトル曲争いをした曲だ。秋の季節感を盛り込んだ曲だけに、1年近く公開時期を待ってきた。

秋に入る時期に「GOODBYE ROAD」で活動を再開するジナン、ドンヒョクの感想も格別だ。ジナンは「GOODBYE ROAD」について「今年発表したタイトル曲の中でもっとも情緒的で、感性が際立つ曲だ。詩的な歌詞がポイントだ」と明かし、ドンヒョクは「言葉の通り、別れを経験した人の気持ちを歌った曲で、詩的な歌詞と寂しさが共感を引き出す曲だ。秋の感性漂うと思う」と期待をあらわにした。

iKONは今年「LOVE SCENARIO」「Killing Me」に続き、「GOODBYE ROAD」を通してこれまでとは違う成熟した魅力を発散する予定だ。今回のアルバムには「GOODBYE ROAD」だけでなく、「DON'T LET ME KNOW」「ADORE YOU」「PERFECT」など、B.Iがすべて作詞、作曲に参加した4曲が収録される。

記者 : チャン・ジンリ