DREAMCATCHER、新曲「What」MV公開…心臓を叩くメタルロックサウンドで強烈な悪夢を歌う

OSEN |

写真=「What」MVキャプチャー
DREAMCATCHERが新しい悪夢の世界を開く。

DREAMCATCHERは20日午後、ソウル麻浦(マポ)区西橋洞(ソギョドン) 弘大(ホンデ)ムーブホールでカムバックショーケースを開いて、カムバックを告げた。

この日午後6時に公開されたDREAMCATCHERの3rdミニアルバム「Alone In The City」は、新たな悪夢を詰め込んだ。

心臓を叩くメタルロックサウンドのタイトル曲「What」は、降り注ぐようなエネルギーとパワフルなパフォーマンスが視線を奪う。この曲は、現実世界に帰還した少女たちのストーリーを描く。

シンフォニーとロックの出会いでより一層強烈なメッセージを伝え、中毒性のある高い叫びを感じることができるフックが鑑賞ポイントだ。ミステリーを解決していき、迷路の中を押し分けてきたDREAMCATCHERの叫びのある楽曲で、特にダミがラップメイキングに参加して才能を表した。

今回のアルバムには「What」をはじめ、幻想的なシンセをベースにした「Wonder Land」、恵まれない人の立場を表したダップステップジャンルの「Trap」、彦星と織姫の物語に例えた歌詞が際立つ「約束して、私たち」などの6曲が収録されている。「What」がこれまでDREAMCATCHERが披露した強烈なメタルロックを続けていく曲だとすれば、収録曲はそれぞれ異なるジャンルでDREAMCATCHERの広くなった音楽スペクトルを見せる。

前作から続いてきたアンティーク(Antique)な時代を離れて、現代の悪夢の新しいチャプターを書くという抱負のように楽曲はもちろん、ミュージックビデオと振り付けまで変化したDREAMCATCHERの姿を探してみるのも楽しいはずだ。

記者 : イ・ソダム