GOT7、ニューアルバムに込めた“GOT7とは違う”7Colors…発売記念記者会見を開催

TVREPORT |

写真ムン・スジ記者
GOT7がそれぞれのカラーを見せ付けた。7人のメンバーは、GOT7ではなくジャクソン、ベンベン、ヨンジェ、ジニョン、ユギョム、JB、マークとして見せたい音楽を披露した。

GOT7が17日の午後、ソウルJWマリオットホテルのグランドボールルームで3rdアルバム「Present : YOU」の発売記念記者会見を行った。アルバムは同日午後6時に発売した。

メンバーはタイトル曲「Lullaby」を含む新曲を紹介する場を設けた。特に、デビュー後初めてメンバー全員がソロ曲をアルバムに収録したことに関連し、各メンバーがソロ曲を紹介する時間を準備した。ソロ曲を通してメンバーは異なるカラーを表現しようとした。ジャンルはもちろん雰囲気、イメージがそれぞれ違った。

ジャクソンは「『Made it』は僕たちの世代の自信を見せる曲だ。お金と名誉より、よりたくさんのことに挑戦できる時間がある。それが僕たちの武器だ。ソロ曲を通して若さの覇気を見せたかった」とし、ベンベンは「『Party』はハウスダンス曲だ。今日は自分の仲間たちと良い夜を過ごそうという内容を盛り込んだ。時間が短くて、ミュージックビデオに多くの人を招待することができなかった。未成年のときにデビューして、今は23歳だ。時間が経つのが本当に早くて、大切さを感じている」と説明した。

ヨンジェは「『Nobody Knows』では、人間チェ・ヨンジェの姿を盛り込んだ。従来の自作曲とは違う。今回、僕がやってみたかった曲を発表することになり嬉しい。歌詞には僕の人生を盛り込んだので、注目して欲しい。大変な時を乗り越えるという内容で、慰められて共感して欲しい」とし、ジニョンは「『My Youth』は子供のころ忘れていた僕と、僕たちの物語を盛り込んだ。あることを始めるときの気持ちを、初心という。情熱、純粋さなどの多くの感情が溶け込んでいる。時間が過ぎて変化していく気持ちを歌いたかった」と紹介した。

ユギョムは「『Fine』は僕が自ら作った。振付も最初から最後まで自分で作ったこともあり、さらに意味がある。僕がグループでメインダンサーなので、そのようなイメージを確実に見せたかった。愛する関係の中で、お互いにより確信を与えようという内容の歌詞だ」とし、JBは「『Sunrise』では気に入った人に近づきたい気持ちを伝えた。夢幻的で、しっとりとした雰囲気が盛り込まれた。それでありながらも、淡白に描いた」とし、マークは「『OMW』は“Oh My Way”の略で、向かっているという意味だ。未熟だが、がんばって努力して成功するという内容だ。ジャクソンと共同作業をした。ワールドツアーで移動するとき、飛行機の中で歌詞を書いた」と話した。

今回のアルバムにGOT7は「人生最高のプレゼント(Present)はファン(YOU)」というタイトルをつけた。16トラックが収録された新しいアルバムは7人全員のソロ曲とミュージックビデオを完成させた。

記者 : キム・イェナ