EXOが本格的なカムバックのカウントダウンに入った。今年の下半期、もう一度“EXOブーム”を巻き起こすと見られる。

EXOは12日、京畿（キョンギ）道某所で新曲のミュージックビデオの撮影を開始した。今年下半期に発表する予定である新しいアルバムのタイトル曲のミュージックビデオ撮影に臨み、本格的なカムバックのカウントダウンに入った。

ミュージックビデオ撮影とは別に、カムバックの時期はまだベールに包まれている。ミュージックビデオの後半作業及びプロモーションなどにより、カムバック日が変わる可能性が高いためだ。現在としては下半期を予定しており、この時期によって他のグループのカムバックにもある程度変化があると見られる。これで“EXO注意報”は今年も発令される見通しだ。

EXOは昨年7月「Ko Ko Bop」、9月に「Power」を相次いで発売し、大ブレイクした。彼らはこのアルバムを通じて、通算4度目のミリオンセラー、つまり“クアドラプル・ミリオンセラー”を記録し、空前絶後の話題性を証明した。

その後、彼らは音楽授賞式で大賞を受賞し、5年連続大賞受賞に成功する快挙を達成した。少し不慣れなレゲエジャンルに挑戦し、大賞まで受賞するなど、様々な音楽的挑戦を成功させ“国民のグループ”であることを改めて証明した。

EXOは今年、ユニットやソロ活動に集中してきた。4月、EXO-CBX（シウミン、ベクヒョン、チェン）が2ndミニアルバム「Blooming」を発売した後、日本でツアーコンサートを開催した。ディオはドラマ「100日の郎君様」に出演している。ベクヒョンは「SM STATION」を通じてLOCOとのデュエット曲「YOUNG」を発売し、チャンヨルとセフンはEXO初のデュエット曲「We Young」の発売を控えている。

1年以上、ユニットやソロ活動に集中し、それぞれトップになったメンバーたちは12日、新曲のミュージックビデオの撮影を皮切りに、本格的なカムバックカウントダウンに入った。EXOがどれほど新しい音楽で人々を魅了するのか、関心が高まっている。

EXOのニューアルバムは今年下半期に発売される。