GOT7、ユギョムのソロ曲「Fine」MV公開…メインダンサーらしい華やかなパフォーマンス

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写真=JYPエンターテインメント
GOT7のユギョムがグループのメインダンサーらしい華やかなパフォーマンスとカリスマ性を見せてくれた。

JYPエンターテインメント(以下JYP)は今月11日午後6時、NAVER Vチャンネルにソロ曲「Fine」のミュージックビデオを先行公開した。

公開されたミュージックビデオで、ユギョムは華やかな背景の前でGOT7のメインダンサーならではの綺麗で強烈なパフォーマンスでカリスマ性を発揮し、視線を奪う。

「Fine」はトラップR&Bジャンルの楽曲で暗いムードのサウンドがメインとなる。そしてサビには明るいサウンドのパッドとプラックが登場し、多彩な雰囲気を与える。特にユギョムの変化に富んだボイスが神秘的な雰囲気を漂わせる。

17日、3rdフルアルバム「Present: YOU」とタイトル曲「Lullaby」を発売し、カムバックするGOT7は最近、メンバーそれぞれのソロ曲の予告イメージとミュージックビデオを公開し、注目されている。ジャクソン、ベンベン、ヨンジェ、ジニョン、ユギョムのソロ曲のミュージックビデオが公開された中、6人目のソロ曲の主人公はJBだという。

JYPは12日、自社およびGOT7の各SNSチャンネルにJBのソロ曲「Sunrise」の予告ポスターを公開した。ポスターの中でJBは何か物思いにふけた横顔で、オーラ溢れるイケメンらしい魅力を披露する。「Sunrise」はどんな感じの楽曲か、好奇心を刺激する。

写真=JYPエンターテインメント
GOT7は3月、ミニアルバム「EYES ON YOU」とタイトル曲「LOOK」を発売した後、6ヶ月ぶりに3rdフルアルバム「Present: YOU」で活動を再開する。

GOT7はデビュー後、今まで変わらぬ愛を送ってくれたファンに「GOT7にとって人生最高のPresentはファン(YOU)」という意味を伝えるためこのアルバム名を選んだ。

タイトル曲「Lullaby」は幻想的なシンセサウンドが印象的なアーバンディープハウス系のポップソングで、夢のように甘く幸せな愛の感情を描き出した。特に韓国語、英語、中国語、スペイン語、計4ヶ国の言語で制作され、話題を集める。

全16曲が収録される今回のアルバムは、GOT7デビュー後初めて7人のメンバー別ソロ曲とミュージックビデオが制作されるなど“史上最高のアルバム”と認められ、さらに価値のあるアルバムとなった。

GOT7は最近、海外17都市で開催したワールドツアーでアジアはもちろん、欧州、北米、南米に至るまでツアーの地域・公演会場の規模も拡大し、史上最高のスケールで“グローバルアイドル”の姿をアピールした。

「FOX5」「ピープル」「フォーブス」など海外の主要メディアもGOT7の活動を紹介する記事を連日報道した。特にビルボードは、GOT7を「ニューヨーク・バークレイズ・センターで公演する最初のKポップグループ」と紹介すると共に、ワールドツアー中である7月6日にロサンゼルスのザ・フォーラムで開かれたコンサートを「ホットツアーリストトップ10」のうち9位と評価し、注目を浴びた。

ビルボードによると、GOT7のニューヨーク公演は9600人のファンを集め、130万3154ドル(約1億4513万円)の売り上げを記録した。これでGOT7は、アジアの歌手としては唯一このリストに入った。

記者 : ソン・ミギョン