放送開始「100日の郎君様」EXO ディオ&ナム・ジヒョン、初恋から悪縁へ…再会を果たす

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「100日の郎君様」放送画面キャプチャー
初恋から悪縁へ。EXOのディオとナム・ジヒョンが再会した。

韓国で10日に放送されたtvN「100日の郎君様」第1話では世子のイ・ユル(ディオ)と、年を迎えているのに結婚していないホンシム(ナム・ジヒョン)の物語が描かれた。

過去に、イ・ユルは内禁衛(ネグミ:宮内の警備を担当する組織)長の娘に一目惚れをし、一人で愛を育んだ。彼女が28歳のオールドミス、ホンシムだ。

ところが、イ・ユルの父が反乱を起こし、ホンシムの父が逆謀の罪をかぶり、これによってホンシムの家は滅門された。この過程でイ・ユルの母まで亡くなり、二人は悪縁中の悪縁になった。

イ・ユルの父が王になり、イ・ユルも自然に世子になったが、彼はすべてにおいて不満を持つ人間に成長していた。

健康を理由に世子嬪との合宮も度々断っている状況だ。それでも臣僚たちが陰と陽の調和を強調し、合宮を強要すると、イ・ユルは全国にいる、年を越えているのに結婚できていない男女をすべて結婚させなさいという命令を下した。

あいにくもホンシムはその対象だった。重なる結婚の強要にホンシムは「私、夫いますよ。上の村にウォンドゥクといって、かなり前に結婚すると約束しました」と大声を出した。ホンシムは衝撃的な過去を持っているにも関わらず、子どものころの明るいエネルギーをそのまま持つ女性に成長した。

また、イ・ユルに対する毒殺の試みが続いた中、イ・ユルは護衛武士であるドンジュ(ト・ジハン)に探偵ごっこを指示した。有力な毒殺の背後は王妃だった。心証だけでは何も明かせないと、決定的な証拠を手に入れようとしたのだ。

その結果、イ・ユルは逃げた医女を見つけることに成功した。ところが王妃の名前が出てくる前にその医女は殺された。殺し手を追跡していたところ、桜の木の下でホンシムと再会するイ・ユルの姿が、今後の展開に対する関心を高めた。

記者 : イ・へミ