「プレーヤー」のソン・スンホン、f(x) クリスタル、イ・シオン、テ・ウォンソクの魅力が盛り込まれたキャラクターポスター4種が公開された。それぞれの個性を思う存分発揮したイメージが早くも注目を集めている。

10日、OCNの新土日オリジナルドラマ「プレーヤー」（脚本：シン・ジェヒョン、演出：コ・ジェヒョン）側が公開したキャラクターポスターには、4人のPlayerカン・ハリ（ソン・スンホン）、チャ・アリョン（クリスタル）、イム・ビョンミン（イ・シオン）、ト・ジヌン（テ・ウォンソク）の様々なイメージと一目でキャラクターが分かるキャッチコピーが盛り込まれている。

まず、ゴールドバーや現金を持っているカン・ハリのイメージは、組み版をするPlayerのリーダーらしい余裕と完璧すぎるキャラクターにぴったりな見栄、そしてハンサムの代名詞らしいビジュアルが視線を捉える。何より「キャッシュなしで試合に入る？ アマチュアみたい」というキャッチコピーで、汚いお金を見つけだし、素晴らしい計画で盗み出すプロフェッショナルな詐欺師の活躍が期待される。

続いて、魅惑的な眼差しで独歩的なガールクラッシュ（女性も憧れるカッコいい女性）なカリスマ性をアピールするチャ・アリョン。「後進はないよ、シートベルト締めて！」というキャッチコピーからは、ひたすら前に向かって直進する彼女のしっかりとしたキャラクターが感じられる。全国区レベルのベストドライバーと呼ばれるほどの実力を持っている彼女。華やかなドライビングスキルとアクションが楽しみだ。

チェーンが付いた眼鏡をかけてお茶目な表情をしている姿を見ると茶目っ気溢れる男にしか思えないが、実はイム・ビョンミンは「僕が通しなさいというと通されるんだよね」と自信を示すほど最高のハッカーだ。パソコンのキーボードがよく似合う理由でもある。

最後に強気の表情とがっしりとした腕だけを見ても一人では絶対相手ができなさそうなト・ジヌン。彼も「パッケージで来なよ。早めに済ませて帰りたいからな」と宣言するほどだ。しかし「拳妖精」というニックネームを証明するかのように、小さなエスプレッソカップを持ってウィンクをする姿はギャップのある魅力を期待させる。

「プレーヤー」の制作陣は「ソン・スンホン、クリスタル、イ・シオン、テ・ウォンソクが各自のキャラクターに溶け込んでそれぞれの魅力を200％発揮した」と明かした。

「プレーヤー」は詐欺師、ドライバー、ハッカー、ファイターなど、各分野の最高のプレイヤーたちがタッグを組み、違法に集めた汚いお金を探して盗む、愉快で痛快なマネー・スチール・アクションドラマだ。「ボイス2」の後番組として韓国で9月29日夜10時20分に放送がスタートする。